【水星の魔女22話】終わりが近づいている
寂しいね。
【アバン】
やっぱ宇宙要塞にはビームシールドが無いとね。
議会連合の指揮官のおばちゃんが有能そうでかっこいいけど乗っ取られるって言ってんのに電子制御のミサイル打つのはどうなん。
ミオリネが曇リネ。かわE。
【Aパート】
最終決戦に向けて着々準備。
最後の日常(?)パートかもですね。
セセリアに頭下げるチュチュ
駄々っ子フェルシー
4号の顛末を聞いたスレッタ
5号も背中で語る男になりましたね
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グエルとスレッタで決闘(フェンシング)
ええこの流れでまた?と思ったけどまたモビ戦とかし出さなくてよかった。
わざと負けてホルダーを返したグエル。
細剣での決闘っていうとなんかファーストのほぼ民間人少年アムロに剣で負けた軍人シャアさんを思い出すね。
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ミオリネと再会。
自分で決めたことでばんばか人が死んでしょげてたミオリネと自分で考えて決めず人を殺してきたスレッタという立場だからこそまあ2人で良い塩梅になるんですよね。
良いシーンだったけど思ったよりあっさりだったかな?こんくらいのがちょうど良かったのかもしれないけど。
申し訳ないんだけどミオリネが下着姿で出てくるのではとヒヤヒヤしていた。
【Bパート】
デリング復活。微妙なタイミングで起きたな。
プロスペラがプラントクエタに何か取りに行ってだけどあれ何?
てっきりキャリバーン回収する気なのかと思ったけど。ユニットって言ってた?ここまでなんか出てきたっけな。デリングが何か握ってるってことなんだろうけど。
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作戦会議。
グエル『本当にいいのか?スレッタがガンダムに乗れば…』
スレッタ「自分で決めましたから」
ミオリネ(ジッッッッッッ)
ここ好き。
パーメットリンクを使ってる機体では近づけないということで、
地球寮→デミバーディングを外付けコックピットで操縦して脳みそダイレクトアタックを回避しつつ乗り込んで停止コード打つぞ
スレッタ→エアリアルとビット引きつけるぞ
グエル→特に何も言われてないけどなんかいい感じに動くぞ
パッと見だといやーーーキツくね??と思うんだけどまあ色々あるんだろうな。
シャディク下手したらこのままフェードアウトするかもと危惧してたけどなんやかんやまだ仕事ありそうで嬉しい。
ミオリネの「私を信じなさい」はこれまで誰も信じずに生きてきたミオリネの口から出たのもそうだし、シャディクにお前は結局誰も信じていないと言ったのが他でもないミオリネということもあって思わず笑うコンポタ。
急にそんな無邪気な笑い方すんなよ…………
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トマトの遺伝子コードに仕込まれたノートレットのメッセージ。
willは未来系の助動詞だった(はず…)ので、「私はずっとあなたのことを想ってるよ」みたいな意味かな?英語よわよわマンです。
ちゃんと残ったトマトに意味があってよかった。
//(追記)いつでも傍にいるよ、的な感じらしい
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キャリバーン登場。
余談ですが先週キャリバーンの由来についてみんなわかってる中1人見当違いなこと言ったのが悔しかったのでシェイクスピアのテンペスト読んできました。ネットで聞き齧った話で知った気になるのが許せない面倒臭い性格ですね。
浅学ゆえシェイクスピアはロミジュリとリア王とマクベスしか知らなかったので「シェイクスピアってハッピーエンドあったんだ……」と思いました。(意外といっぱいあるらしいね)
読んだところで言うと、“赦し”や“慈悲”をテーマにした作品なのだなと自分は解釈した。
主人公プロスペローが自分を裏切った弟達と和解して大公の座を取り戻した後、魔法を捨て、ラストで読者、本来は観劇者に「俺は皆を許したけど、そのために結局俺も悪いことした。お前たちは許してくれるか?許してほしい(意訳)」と訴えて終わる物語とメタの二重構造ってことなんだと思う。
自分は正直プロスペローに「いやお前何正義ぶってんのよ」と思いながら見てたので
ふーーーむ………なるほど…なのか……?
って感じ。水星のモチーフになんでこれなんだろう?と思いはしたかな。最後まで見ればわかるのかもしれない。
せっかくだしいずれ劇でも見てみたい。
エアリアル(自分が読んだのではアリエルだった)の対になるのはそりゃキャリバンだし、プロスペローとわかりやすく敵対するのもキャリバンなんだけど、キャリバンは結局エアリアルに懲らしめられるだけなので、どうしてそこなんだと思わなくもない。
ファーディナンドとかじゃなくて?
いやファーディナンドはミオリネなのかな
閑話休題
スコア5で書き換え無効。エリクトと同じ体だから大丈夫なのはそうだろうなと思ってたけど、てっきり4号が絡んでくるかと思ってたので特に伏線なく出撃してあれっ考えすぎかなという気持ち。
なんとかスコア5到達。
思わず泣いてしまうミオがかわE
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最終決戦開幕。
音楽の感じといい、みんなが見守る感じといい、演出といい、ユニコーンぽさあるなぁ。
それはそうとグエルがクソダサ紫ディランザ引っ張り出してきて草ァッ!!
(いやデザインはくそかっけえけどね)
キャリバーン、カラーリングも相まってちょっと地味だけどロングライフルはかっこいいね。
フリーダムのクスフィアスとか、アトラスのレールガンとかああいう長物の銃好きだよ。
予定調和とばかりにラウダとグエルが相対して今週は終わり
【おわり】
あと2話だけど割とゆったりとした尺配分な印象を受けた。とりあえずクワイエットゼロを倒して万歳!で締めて地球との対立とかの根本的な問題に関してはダブルオーみたいに劇場版に回すのかな?
スレッタの他にもグエル、シャディク、地球寮、5号と最終決戦内で動かさなきゃいけないところは多いので流石にもう入んないよね
良くも悪くも終わりが見えてきてなんか寂しいと言う気持ち。
あとエンドカードがとても良かった。
では
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