ファクトフルネス

こんにちは 

今回のPRESIDENTという雑誌の特集が

ファクトフルネス。

これがものすごくためになる。


この本は通勤電車の広告でも

見ていたので読んでみようと思ったので

ちょうどよかった。


ここから私が思い付いたのが

知らない、調べないは恐ろしいということ。


私の職場は、大幹部様以外は

学歴で区別されない。

たまにキツいこともあるが、

かなりホワイトだ。


私の毒親も当初反対した。

就職氷河期にブラックなところに入り、

一年ちょっとで退職。

そこから二年ふらふら自活をし、

なぜか、この会社に入れた。


研修では、同期の7つ下の高卒にばかにされたり

したが、とにかくしがみついてやってみた。


それから17年、同期の8割は辞めた。

おいらの年収は平社員なのに

数年前から600万円を越えている。


別に自慢ではない。

そのやめていった同期は

私の半分くらいの年収が大半だ。


私はやりたいことはなくなっていた。

だが、今の職場は働いていて苦ではなかった。

しっかり私を養ってくれた。

だから私にできることはきちんとこなした。

その結果今がある。


五年前、変な先輩にパワハラを受け

忍耐力ある私は、スタイリストの卵として

修行してみた。

やってみたら、いけそうだけど

なにか違う。

私よりおしゃれに真剣な

他の卵からも疎まれた。

売られた喧嘩は買いますので、

でも、少し様子を見た。

その卵は、年収が私の半分くらいだろう

という結論に至った。


私が適当にスタイリストまがいのことを

片手間でやっているのが気に食わない

というのがわかった。


そのときからのメンターにも

止めとけば、と言われた。

三年後、その時のメンターの言葉は

すべて肯定された。


もし、事実を調べず、

適当に突っ走っていたら、

ネカフェ難民になっていたかもしれない。


結局、スタイリストの師匠は相変わらず

しっかり活動し続けているけど、

11人いた当時の卵は3人だけ、

今もどのくらいやっているのかは

不明だ。


事実はしっかり調べないといけない。

片手間でやるのなら。

突っ走っていくなら、

すべてを掛けないといけない。


ファクトフルネスを実際に読んで

さらに情報を得ようと思う

今日この頃であります



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