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あんそろぽろじすと
2016年5月2日 19:40
「福者Idesbald」という修道士が,今回紹介する研究*1の主役です.彼は,12世紀ベルギーのとある町の大修道院長で,1167年に亡くなり,シトー修道会のしきたりからすると稀なことに,鉛でつくられた棺に葬られました.古文書の記録によると,福者Idesbaldの葬られた鉛の棺は,埋葬から70年経った1237年に開かれ,中身が確認されました.鉛の棺はその後再埋葬されましたが,そこからさらに400