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「夢・虎の巻」第七の教え

夢の王国憲法第七条「夢は時空を超える」

あなたは夢の中で、自分がもうひとつ別の人生を生きているような感覚にとらわれたことはないだろうか。夢の中で自分がいる場所、そこに一緒にいる人たち、そこで展開されるストーリー、そして場合によっては時代背景まで、ある種の皮膚感覚、肉体感覚を伴ってリアルに感じ取っている自分がいる・・・。
それが、本当にあなたのもうひとつ別の人生の記憶である可能性を排除してはならない。それは、「過去の記憶」ではなく、「未来の記憶」である可能性だってあるのだ。
夢の王国憲法第七条は、このことについて規定している。

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