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デカルコマニー作品3:菩提樹の下のブッダ
これも、アクリル絵の具によるデカルコマニー作品です。
近景は、菩提樹の下でミルク粥を手に瞑想するブッダ。
遠景は、菩提樹の背後にある林園といったところです。
絵の具を掻き取る順番を工夫することで、樹木の立体感が出ます。
ついでながら、ブッダの部分をアップで。
これを描いて、この技法の難点が明らかになりました。一枚目を描いている間に、二枚目の絵の具が乾いてしまい、掻き取りでうまく描けなくなってしまう、ということです。次回からリターダー(絵の具の乾きを遅らせる触媒)を試してみるつもりです。
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