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好き嫌い

 以前の記事で少し触れたトピックではあるが、好き嫌いというものについて書いてみようと思う。戯れなのであまり万人が楽しめるものではないかもだけれど、お暇だったらどうぞ。


1.食べ物

 食に関しては僕は周囲の人と比べて好き嫌いは少ないタイプだと思っている。正確に言うと苦手を克服するハードルが人に比べて低いように感じる。
そんな中でも覚悟をもって向き合う必要のある食べ物はもちろんある。克服できてないものも一部含まれるが、いくつか記録として残してみよう。皆さんには共感できるものはあるだろうか。

ビール

 最初口にしたときはこれは飲めないと思ったものだった。あまりに苦いし、味わって飲めるものではないと無理やり飲み干すといった、そんな感じ。でも何度か経るうちにその苦みすらも楽しめるようになっていた。大学生のとき飲み会を経るうちに克服。ちなみに日本酒は最初から飲めた。焼酎・ウィスキーはアルコール度数が高いため敬遠をしていたが、酎ハイ・ハイボールから舌を慣らしていったらいつの間にか味を楽しめるようになった。

パセリ

 サンドイッチに付いている、添え物のアレである。小さい頃は独特な味とえぐみからおえっとえずきながら飲み込んでいた記憶はあるが、何度かやっているうちに(そういうとこある)何食わぬ顔で食べることができるようになってしまった。味まで楽しめるようになってしまったのは大人の舌になったからだろうか。

セロリ

 正直今目の前に生で「ほれ食え」と差し出されたらかじるのに躊躇するとは思うので克服したとは一概に言い難いが、以前と比べれば食べられるようになったといえるのではないだろうか。転換点はポトフである。大学生の時どんなきっかけだったかは忘れたが興味本位で料理を作ってみようということになった。材料にセロリとあり、基本的にレシピ通り作らないといけないと思い込んでいた料理初心者の僕は書かれていたソレを仲間はずれにせず律儀に買い、刻んで入れた。そしたらアイツ、意外といけるヤツだよな。スープにすると甘みが出て一段と美味しくなりやがるの。そこからはアイツの風味の良さに気が付いて少量ならサラダに入っていても気にせず食べられるようになってました。

カモミールティー

 大人になってからその存在を知ったのだけれど、それに似たようなお茶を実は飲んでいたので、全く抵抗感なく飲むことができた。むしろその似たようなお茶に慣れるのは存外時間がかかった。そのお茶の名は「カチャマイ茶」という。南米のアンデス山脈で飲まれているお茶だそうで「ポレオ、カモミール、コリアンダー、ペペリナ、ミント、フェンネルの6つの天然ハーブがブレンドされたハーブティー」だそうだ。僕はアトピー持ちでそのお茶が効くとどこかから聞きつけて母が大量にそのお茶を買ってきてくれたため、ものは試しと首をひねりながら飲んでいたものだった。子供心にあまりいい後味とはいえずイヤイヤ飲んでいたが、そうしているうちにいつの間にか味にも慣れて美味しく飲めるようになっていた。なお、残念ながらアトピーは治らなかった。

パクチー

 入れるな。それは食べ物でない。


2.人間

 あまり好き嫌いはないと話したものの、それはあくまで女性の好みの話であって、人間そのものの好みとなると正直のところ話は変わってくる。まぁ大前提として僕を攻撃してくる人間は問答無用で嫌いな人間となるのは誰しも同じことだろう。それは置いとくとして。

 僕は今でもそんなところはあるのかもしれないが、自身に未熟なところがあったからか高校生のとき理不尽に一方的にキライになる人が2人いた。
 1人は不良っぽい見た目からか傍目から見てすごく態度が悪そうに見えて、見てていい気分がしなかったことを覚えている。直接的に何かされたわけではないのにね。何かの折に冷たく当たったかもしれません。その節は申し訳なかった。
 もう一人も不良っぽい見た目の人で貧乏ゆすりが激しい人がいた。勉強に集中できず「やめてもらってもいい?」とお願いしたことがある。「ああ、うん」と言って即やめてくれた。いい人である。むしろ僕がその人のやりやすいスタイルを邪魔することで勉強を阻害してることにならないか、と恥ずかしくなった程である。というか今でも思い出して「あーっ!」となることがある。
 基本高校時代の同級生はどういうわけか根がいい人たちばかりであった。むしろ僕自身が性格がわるい部類だったのではないかとすら思う。反省。

 そんなエピソードを思い出してはあんまり一面的に人を評価するのはよくないよなぁと思ったりする。ゲームのペルソナではないが、自分が受け取ったことだけを切り取ってその人のすべてだと思わないようにした方がいいよなぁと書いてて思う。とはいえ、理屈で分かっててもそう割り切れるものではないから人間関係って難しいよね、ほんと。

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