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睡眠

 今日yahoo!で「長く寝るほど寿命が短くなる」という記事を見た。誤解を招きそうなタイトルだが、要は大事なのは睡眠は質や眠りの深さなどが重要であるという話である。長く寝ることを良しとする風潮は確かにあったわけだが、それに付き従ってガラにもなく一時間早く時間に布団に入って悶々と時間を過ごすのは、やっぱり良くないのである。日中は汗水垂らして仕事したり、筋トレしたりして、夜は眠くなったタイミングで布団に入る。これこそがファイナルアンサーと呼べそうである。
元々そんな気がしていたし、かつてそう唱える人もいたような気もするが、ともかく今後はもう少しそこんとこ意識して日々生活していこうと思う。

 睡眠時間に関して僕はどうかというと、何だかんだで夜の睡眠時間はここ最近は一定している。11時過ぎに寝て、5時半に起きる。というのを繰り返している。目覚ましはその20分後にセットされていても、それがやかましく鳴り響くことはあまりない。だが起きる努力をしているというわけでもない。こう書くと何やら自慢めいて聞こえるかもしれないが、そうではない。イヤイヤ起こされているのである。お腹をキリキリ言わせながら。・・・そう、お腹の蠕動運動により起こされるわけである。ろくでもない目覚まし時計が僕のお腹には内蔵されているのである。内臓だけに。
 調べてみると腸のサイクルからすれば至極自然なものらしい。だが僕は過敏性腸症候群を患っているため、ひとたびお腹が痛くなればそれはもうヤバすぎる。なんか行列の最後列に一番やんちゃな奴がいてそいつが後ろから前の人たちにひたすらタックルし続けるような・・・いやこの辺にしておこう。
 願わくば前日夜にすべてを出し切ってから寝れるような・・・そんな身体になってくれないものだろうか。目覚まし時計という文明の利器があるのだから、そんなに頑張んなくてよいのだよ、俺の腸よ。

 そんなこんなで今宵も更けてゆくわけである。ちなみに今夜はプロテインしか飲んでないから、きっと朝まで比較的ぐっすり眠れることだろう。皆さんにも良い眠りが訪れますように。それでは、おやすみなさい。

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