視座を高くすると面白くなるってことなのかな

今日は午前中に参加したいオンラインイベントがあったため休日申請を出しており休日でした。イベントに参加後は、寮の同期に車でランチと温泉につれて行ってもらってきました。

このところシャワーだけで済ますことが多かったためか、久々の湯船が非常に染み渡り、ここ数日で固く凝り固まっていた身体中の筋肉が解れることを実感しました。ビバ温泉!

帰寮後に、友人らと少しだけお酒を飲んでいたところで僕に延長を勧めてくれた社員さんが帰ってこられました。少し今後の話をした後で、今の仕事って日々同じことの繰り返しでちょっと欲求不満であるという話をしたところ、それは視座が低いからじゃないか、という話をされました。

実際にやっている仕事だけを見るのではなく、部屋の内装、仕事内容、どんな人をどれだけその仕事に当て嵌めるのか、各作業員が必要なスキルを獲得するためにはどれだけの時間的コストをかける必要があるのか、そういうことを考えていくと面白さが出てくるとのこと。それは1バイトが持つ視点ではないだろうと思いつつも、それは自分にはなかった視点であることは明かで、研究も同じようなプロセスなのではという指摘にはハッとさせられるところもありました。

一旦、そういうことを考えてみる時間を設けてみるのはいいことかもしれないですね。
今後の様々なことに対する考え方が変革したり、ビジネスへの見方みたいなものが養われる気もします。それで今の仕事、これからの仕事が面白く感じられるようになったら儲けものですね。

・・・。まぁ、自分に期待をしてくれていた社員さんを(おそらく)自分の発言でガッカリさせてしまった(ような気がする)ことに対する後悔が大きいのです。
でもまぁ、他者の期待に応えるために自分がいるわけでもないし、話したことは今の自分にとっての本音でもあるので、「間違ったこと」はしていないと思うのですがちょっと悔しくもあります。ちょっと自責的すぎる考え方かもですね。ムーーん。

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