ワクワクすることは?
やばい、めっちゃワクワクしてきた。
これは、開始まで何も手がつかないぜ。
それは、約1時間半前のライアンの状態。
一般的に、twitterやFacebookなどで友人の多くがワクワクする出来事って、お出かけや仕事など自分の外に向いたものに対して”ワクワク”という感情を向けていることが多いように感じます。
しかし、どうにも自分は自分の内側の出来事に対して”ワクワク”という感情が強く喚起されるようです。
実際冒頭のコメントは、僕がプレイしているゲーム Fate Grand Orderのイベント直前生放送を見た直後の感想です。
(ゲーム自体は、放送終了後の20分後から配信開始)
(ちょっとFGOの話をして、この話が続きます)
↓イベント開催を告げるCM
新登場のサーヴァント(キャラ)、その宝具モーションが美しいこと、美しいこと。
放送された、CMにもあり得ないくらい興奮しました。ワクワクが止まらない。
シリアスナシチュエーションに、神秘・危険・不確実なイベントによく合った楽曲。しかもそれに、ベストマッチしている映像。
そして、本編が始まればその期待は裏切られないものだと確信したのです。.
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ゲームのプレイ中に「ここまで強いワクワクをほかの出来事に対して感じることがあるかな」。
最初に思いついたのは、
自分の想像を超えるもの、圧倒的に好きなものを享受する側になったとき。
次に思いついたのは、
どこか知らない場所に旅をすることを考えるとき。
そして最後に思いついたのは、何か物語を創りたいと思うとき。
どうにも僕という人間は、(今知る限りだと)知的な刺激に興奮するようですね。
今進もうとしている「研究」という道は自分にとってどういう道なのだろう。
1年浪人して、大学院に5年行こうとしている。合計したら20代の6年も。
それだけ時間をかけようとしている「研究」は自分にとって何なのだろう。
間違いなく、自然の真理法則に対する興味はある。
南極の植物を研究したいという思いもある。
それは知的な刺激でもある。
でも、FGOのイベントを前にしたときの瞬間的な熱量には劣る。
FGOの沼には、ずっぷり遣って、色々な知識がある。
世界観、登場するキャラの関係、史実の出来事、関連する創作。
そうしたものが頭の中で反響して、得難い青色のハーモニーを脳内で鳴り響く。その音色に聞き惚れる。
植物の研究は?
知識が増えると、今までのデータを違う見方ができるようになってきた。
それに関連する新しい疑問をもつようになってきた。
でもそれがハーモニーを奏でるほどではない。
もっといろいろな知識を入れてみて、ハーモニーが鳴るのか。
ワクワクが止まらなくなるのか。
見極めたい。
頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。