はじめての村上春樹
こんばんは、ライアンです。
最近ひょんなキッカケから、読みたいと思っていた村上春樹の1Q84を読み始めました。
キッカケは先週の金曜日。
大学の二次試験のアルバイト中、理系コースから教養コースに異動したという同級生と語彙の豊かさが思考の幅を規定するというテーマについて話している時でした。
ライアン「1984でもそんな話あったよね」
知人「村上春樹か、まだ読んでないんだよね」
ライアン「いやいや、ジョージオーウェルの・・・」
そう、僕が言いたかったのはディストピア小説の「1984年」
でも実際に発音したのは「いちきゅーはちよん」
あれ、もしかして村上春樹の「1Q84」もディストピアな話なのかな?
psycho-passなどを通じて社会の在り方に疑問を持つようになったので、これまた著名な1Q84 も読んでみようということにしました。
もちろん、村上春樹の名前は聞いたことはありましたが読み始めたのはこれが初めてです。
やっぱり毎年ノーベル賞の話題に上がるだけあって面白いですね。
でも、それよりも僕がびっくりしたのは、彼の文章がどんなに眠い時でも頭に入ってくることでした。
眠い目をこすりながら過ごす朝の電車。
TOEICの単語を覚える気力はなく、論文を読むのなんてもっと無理。
twitterは不毛すぎる。なら、無理かもしれんが1Q84を読んでみよう。
・・・あっという間に眠気も吹き飛んで作品世界に没入していきました。
今朝も徹夜のカラオケオール(大学生らしい)後の始発電車で読んでも全然頭に入るのでびっくりです。
まだまだ読み始め。これからも楽しませてもらせそうです。
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