授業が楽しすぎる。

今日から座学の授業が始まりました。
少人数の大学院ということもあり、一つの授業に参加するのは数人程度。
座学の授業でありながら、学部のゼミの授業のような雰囲気です。
1つの机を先生、学生が囲い、かなり自由に質問ができる。

研究の世界の最先端をひた走る現役研究者を捕まえてこれほど自由に授業を受けれる環境というのはかなり貴重。いや、とんでもなく貴重といえるでしょう。

大学の学部の授業では、自分がアカデミックよりも就活に興味を持ってしまったがために、集中して受けられなかった授業が多数あります。その時に取りこぼしたものを、今自分が学びたいと思っていることを、取り返していきたいと思います。

それに、大学院に在籍する5年間は勉強のためだけに使える、人生の中でも貴重な時間。大切に、大切にしたいですね。
お酒を飲んだり、楽しいことをするのもいいですが、本分を勉強と研究に置くことは忘れずに。

頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。