高校の理数科目の復習がやっぱり面白い

無事に大学院受験を終えて、入学までの時間を有効活用するべく、勉強をしております。

内容は、高校の物理・化学・数学のうち、大学院でやりたい研究に関わってきそうだと思った範囲です。

入試前にも、院試に出そうな範囲の物理や化学の復習をして楽しさを感じていましたが、最近は数学でも感じています。

今やっているのは、数2の微積の単元です。

高校在学当時、数2以降は全然ついていけず、なんとなく雰囲気で丸暗記した公式でテストに臨むということをしていました。

でも、今自分のペースで勉強してみると意外とわかるものですね。

あんなに苦痛だったことが、今では楽しいくらいです。
当時わからなかったことがわかることが楽しいのか、理解した事柄が増えることが楽しいのか、ちょっと記憶に引っかかっていたことで理解できることが嬉しいのか。

何はともあれ、まさか数学の勉強をして「楽しい」と感じる日が来るとは思いもしませんでした。


高校時代を反省すれば、
・慢性的な寝不足
・わからない単元の前まで戻って復習することをしない
・そもそも自主的な勉強をほとんどしない

という救えない3大習慣を改善していたら、もっと理解できていたかもです。

塾講師のアルバイトなどで高校生と接する機会があれば、そういうところを伝えていきたいですね。

頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。