金銭感覚の変化。
あけおめです、神社バイトが終わったライアンです。
実は最近自分の中で金銭感覚の変化が起こり、今までは当たり前のように受け取っていたお年玉に違和感を覚えるようになったのでその想いを綴ってみようと思います。
おかげさまで、色々なことを応援してくれる両親のもとに生まれてきたため生まれてこの方お金に苦労したことが殆どありません。
それに、長期休暇や年始(お年玉)の機会に親戚からお小遣いを頂くことも多くありました。
そのため、これまでの自分にとってお金は顔を見せるだけで受け取れるものという認識がありました。
でも、ちょうど一年前の成人式後の中学校の同窓会で元担任の先生に言われた
「海外とか行くのはいいけど、やっぱり自分で工面していかないと」
という一言が心に残り、ホノルルマラソンの費用は全額自分で工面しました。
漫然とバイトをするのではなく、目標のためにバイトをする。
そんな経験を通じてお金をもらう事の難しさを実感しました。
だからこそ、年末年始に神社でバイトしたいがために秒で帰ってきてしまったのにしっかりといつも通りの額でお年玉をくれた祖父母。
一年に一度くらしいかお会いしないのに(しかももうオーバー20歳)お年玉をくれる遠い親戚の方。
そんな方々に罪悪感のようなものを感じてしまいました。
だって総額したら、一カ月はガチで塾講師のバイトしないともらえない額をポンといただいてしまったからです。
今まではその場のノリや、衝動で使ってしまっていたお金(バイト代やお小遣い含め)ですが、これからはもっと建設的に使っていきたいと心から思えるようになりました。
頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。