ショベルカーの乗り方教えてもらった話

家の裏からエンジンの大音量聞こえてくるから観に行ってみたところ、祖父が小さいショベルカーで何やら穴を掘る作業をしているのを発見。

裏庭に停めてあるのを見て以来、乗ってみたいなぁと思っていたので、近くからあそこのレバーを動かすと車体が回るのかななんて考えながら眺めていたところ、「乗ってみるか。車とおんなじだ」とうれしい一言。(敷地内です)

「まじで!乗る!」(敷地内です)

実際に動かし方を教わり、周囲に人がいないのを確認してから操作してみると結構難しい。

キャタピラの無限軌道は車のようにはハンドル1つで動かせるわけではなく左右それぞれに操作が必要だったり、ショベルも直感とは反する動き方をしたりで、結構慣れるまで時間がかかりました。

何もない畑の一角から土を掘り起こし、別の場所に運んでみる。
それだけの作業で、生産性のかけらもないのに、楽しくてしょうがない。

最後には、しっかりと畑を均してショベルカー教室は終了。

ショベルカーの乗り方を学べただけでなく、普段無口であまり会話をしない祖父と時間を共有できたのがうれしかったです。

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