リゾバ最終出勤日。感慨深い。

長かった。いや、短かったもしれないリゾバの任期が終了しました。
いやはや大変でしたね。寮が山の中にあるから車がないとなかなか生活が成り立たないという厳しさや、慣れない仕事に四苦八苦したり、同期たちと観光しに遊びに出かけたり。

今年の3月までは卒論で、8月までは大学院入試のために、遊びきれなかった分を補填して余りあるようなくらい遊んだような気がします 笑
観光として色々な場所に行くのも楽しかったし、寮でみんなでお酒を飲んで遅くまで色々話したりして遊ぶのもすごく楽しかった。
それと比べたら、日頃の仕事の大変さもかすれるような気がしてきます。

散々大変だ、大変だと言っていた仕事もなんだかんだ最後には日常業務で、無心でもできるようになっていました 笑

最終出勤日ということもあって、多くの方に声をかけていただきました。
「また働きにきてね」というこれまでの1ヶ月半の頑張りを認められたような言葉をたくさんいただけたことが嬉しかったです。とはいえ、今後の生活(大学院)を考えるとそれに応えることは難しいだろうなと思うと胸が痛みました。

先ほどまで、大まかな荷造りを行っていたのですが、観光パンフなどが出てきてこの1ヶ月半のことが色々と思い起こされて胸が少し苦しかったです。いい1ヶ月半をここで過ごせて良かったと思います。
リゾバにハマる人が出てくるのも納得です。

さて、大学院入学までの残りの期間でも引き続き学費を稼ぐためのアルバイトと、今回のリゾバ期間ではあまりできなかった勉強を行っていきたいと思います。
とはいえ、今だからこそできること、も道を逸れすぎない程度に積極的にやっていきたいですね。

頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。