見出し画像

ムチムチの無知の知

突然ですが。ズボンが入らなくなったこと。ありますか。

僕は「まだ」ありません。でも近い将来なりそうです。

ホノルルマラソンに向けて練習を一番頑張って、腰回りが一番細かったあのころ。調子に乗って細めのズボンを買いました。
買ったときはもう、自尊心が大きく満たされるのを実感しました。

でも、マラソンから7カ月経ち。コロナで自粛生活になり。

あっという間に、ぼーんです。

まだ足は入る、腰も入る、でもボタンを留めようとすると非常に苦しい。

悲しいものですね。


そんなムチっとしてきたライアンですが、無知の知も実感しています。

今全力で大学院入試に向けて一問一答問題集を自作しています。

4年間(正確には3年間)学部の授業でずっと使い、何度も目にしてきたはずの「キャンベル生物学」。

一問一答を作るときも、最初は単語の説明を何も見ずに書くようにしています。(どの程度覚えているか確認するため)

「何々?、アーバスキュラー菌根菌? レベルアップした菌根菌だよ」

そんな感じです。

一回授業で見て、テスト勉強のためにまとめた。

そのはずの単語たちが全然記憶に残っていないか、

「短日植物かー。日が短いと咲くんだっけ?あ、でも夜の長さがどうのこうのって・・・」

ふわっとした理解でとどまっていた事を痛感しています。

早くスラスラのスラになりたいですね。

「スラスラのスラ」wikipedia
「スラっとしていて、スラスラと問題を解ける、スマートなライアン」

なんちゃって 笑

頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。