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もりもり分野外の本を読もうとする日

今日はなんだか専門外の本と縁の多い一日です。

アルバイトの帰りに近くにある地域図書館に立ち寄ってみたところ
法医学の専門家の本が目につきました。

手に取ってみると、彼が関わった事例について物語調で綴ったもの。

やっぱり法医学に頼ることになるのは、不幸な事故にあった遺体が多く、それにかかわる人のエピソードが出てきます。

鑑定結果を語る先生、それに一喜一憂する人々。
無辜の人が悔いを残して死んでいく。

非常に生きる意味や、死について考えさせられる一冊でした。


そうした本を読みながら帰宅すると、
母が本屋で買ったという本を見せてくれました。

それは、歴史家が歴史観について高校で語った授業を書き起こしたものでした。

紙に書かれた歴史、というイメージを大きく覆してくれるため非常に面白いです。

学校で教わる歴史は一般化(平均化)されたもので、地方や個人によっては受け取り方が異なることなど。

目からうろこが落ちるような感覚になりました。


いやー本っていいですね。

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