昔のことって意外と覚えてるもんだ

こんばんは、ライアンです。

最近はゲーム三昧だったのに今日はあまりそういう気分じゃなかったので、もっと文学的に (笑)過ごしていました

図書館で借りた「教室内カースト」を読んだり
kindleで買った「BLACK LAGOON」を読んだり
でも一番時間を使ったのは、「らんま1/2」でした。

連載していた時期で言えば全く以て世代ではないのですが、
小学生のある年の年末年始に祖父母の家で見つけ夢中で読んだのを覚えています。
子供も遅くまで起きていていいと言われた大晦日の夜。
皆がいるこたつから離れた部屋で布団にこもり一人黙々と読んでいました。

家に戻ってからバッチリアニメも履修しましたね。

そんな10年以上前に読んだ作品にもう一度触れようと思ったのはtwitterがキッカケでした。

ヒロインの一人シャンプー役の佐久間さんの投稿。

すごい!めっちゃシャンプーじゃん!と。

当時の一番のお気に入りのキャラとの突然の再会。

懐かしいなーという想いでネットの海を漂う中で、「らんま検定」みたいなのを見つけておぼろげな記憶で回答しても意外な高得点。

昔情熱を傾けた者って案外忘れない物だなって。

それに、「教室内カースト」を読む中でも小中高と感じていたものが
今の自分の中心近くにある考えかたモノの見方に影響が残っているんじゃないかと気づいたりもしました。

この本で刺激を受けてようやく思い出すような出来事・記憶でもしっかりと(良くも悪くも)自分に刻まれている。


おそらくこれまた10年後とかになるだろうけれど、自分に子供ができた時。

出来るだけポジティブな影響を多く与えられる親に慣れたらいいなとぼんやりと考えました。

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