声を出さずに過ごしてみて。風邪っぴきライアンの巻
こんにちは、風邪で喉を傷めてしまい声が全然出せなくなったライアンです。
なんか今年は体調を崩してばっかりな気がします・・・。
一応しゃべれますが、ものすごくガラガラで絶対に喉に負荷をかけていると実感があるので昨日の午後から今週の土日は殆どしゃべらないで過ごすことにしました。
そしたら、いかにSNSの発展が脚光を浴びている現代においても人間のコミュニケーションの多くが肉声によるものに依っているのかを実感しました。
日常の友人や家族との雑談をはじめ、事務的な連絡、自分が困っていることを他者に伝えるのにも全て肉声に依存しているのです。
世界から一人残されているような感覚も覚えました。
それに、世間が構成する全員が声を出せるのが当たり前という前提で成り立っていることも実感しました。
今月中にインフルエンザの予防接種を受けたいから電話予約をしようにも、電話で上手くコミュニケーションできない(友達にやってもらいました)。
それにお店とかでも店員さんと会話が必要なことがある。
失って気づく視点があるわけですね。
なんとか来週にはしゃべれるようになりたい。いや、なるぞ。
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