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大学院の志望理由書書き始めました。それにしても、去年の自分の進捗ヤバくない???
昨日大学院の募集要項が発表され今年度の入試が本格的に始まったように感じます。昨年の入試失敗以来、ずっと考え続けた”大学院でやりたいこと”。
卒業研究をひとまとめさせ、研究者としてのステップをほんの数段上った今だからこそ書ける内容とはなんだろうかとここ数か月ずっと考えてきていました。その構想をもとに、今日から志望理由書を書き始めました。多少経験が増えこそすれど、ライアンという人間の根本的な部分や過去の体験が変わったわけではないので内容の大筋は昨年と変わりはないです。それでも、細部に宿る(はずの)「学問への思い」みたいなところは厚みを増すことができてるんじゃないかと思います。
そうした準備もあって初稿は完成しました。昨年は何をどう書いたら採用されるのかということばかりを考えてしまって「なんとか自分を大きく見せてやろう」っていう思いが先行して自分を見失ったり、大学院の先輩が実際に提出されたものを見て劣等感を感じたり、だいぶ迷走していたのですんなりかけたことはこの1年の成長といえるのではないでしょうか。
明日見直して修正を加えたら、友人や先輩、学部時代のラボのポスドクさんや先生に順番にアドバイスをいただこうと思います。
記憶は美化されたり忘れたりされがちなので、去年の志望理由書作成はどんなもんだったかと確認するために一年前のnoteを見てみてびっくりしました。6月末に何を書いたらいいのか迷走してるじゃないですか・・・。
7月1日でまだ書きあがってない・・・。
おかしい。今年よりも早く、5月26日には募集要項が届いてるはずなのに・・・。
え、しかも受験勉強もめっちゃペースが遅い。本番数週間前の7月末に問題集の作成が終わったとか言ってる・・・。
なんというか、一年経って冷静になると「これは落ちるわ」って感じがすごくします。無職で時間が自由な今と違って、去年はラボの研究や学会の要旨提出などがあったことを考えても何というか。計画性がなというか。当時、noteを見てくれてる友人や先輩から「大丈夫?」という話を何度かもらったのですが、今の自分でも「大丈夫?」って言いたくなります。
とはいえ、そうした失敗があったからこそ今の自分がいることも事実。過去を適度に振り返り、反省して先に進みたいです。
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