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産学連携の現状とその可能性

はじめに

はじめまして。明治大学経営学部公共経営学科所属のmakuranと言います。

今回から何回かに分けて現在、私と私の友人がインターンをしている企業が構築しつつある「ANSWER GATE」という産学連携を作るウェブサイトの宣伝や実際に既に運営されている企画の話や、中小企業の方へのインタビューなどを書いていこうと思います。まず、今回はそもそもANSWER GATEが目指すものなどを書いていきたいと思います。

産学連携の現状

産学連携という言葉が流行ってから何年か経ちます。産(民間企業)と学(大学)を繋げることで、企業や大学を活性化することを目指すものです。

例えば横浜市立大学ではhttps://www.yokohama-cu.ac.jp/res_pro/collaboration/index.html

上記のように、産学連携を目指したホームページを作り、主に理科系の研究内容を企業に提供する形を取っています。他にも文系の研究内容を京浜急行電鉄と協力して、地域活性化を目指したりしてもいます。

このように、大学と企業のシナジーが活性化しているのが現状です。ですが、提携する企業の多くの場合、大企業や有名なベンチャー企業が主です。日本に多くある中小企業は残念ながら連携を取れていないのが現状です。

ANSWER GATEというサイトが目指すもの

このような現状を踏まえて、ANSWER GATEというサイトは日本を支え、素晴らしい技術力を持つ中小企業と大学の研究内容(シーズ)を繋げる場を構築するのを目指しています。

つまり、まだ産学連携が進んでいない企業と大学を繋げるマッチングサイトみたいな感じです。「産学連携」は自分の会社には関係無いと思っている企業の方にも是非見て頂きたいです。

参加するイベントとサイトのプレオープン

現在ANSWER GATEのサイトは公開をしていないのですが、ものづくり補助事業展示商談会「中小企業 新ものづくり・新サービス展」に参加をします。https://www.shin-monodukuri-shin-service.jp/

そして、その期間(12月7日~12月9日)にサイトをプレオープンします!!そして、この展示会に出れるのはなんと「ものづくりの助成金」で後押しされている事業のみなのです!!さらに、東京都の「経営革新計画」も取っているのです!!

おわりに

以上がANSWER GATEの概要と出店するイベントに告知になっています。

コロナ禍、日本経済が下降気味です。そんな今だからころ、新たなプラットフォームを構築することで、素晴らしい技術力を持つ中小企業の皆さまと、高度な研究を行っている大学の両方に新たなシナジーが生まれる媒体に私はなりたいと切に思います。新しい事業の種を植えるお手伝いを私達にさせてください。

次回の投稿は10月19日月曜日に行います!それではまた次回もお楽しみに!



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