28歳のきもち

こんにちは。めーぷるです。

28歳です。今年29歳の年です。コロナ禍で2020年の半年ちょっとが過ぎました。

今の気持ちを綴っておきたいと思って書き始めています。

コロナの影響は大きく、青春返せ とか、婚期逃す などよく聞きますね。でも、人生のステージの中で重要な時期ってそれぞれあるわけです。

どんな時期も大事だけど、やはり十代、二十代の時期って華とも呼ばれている程、沢山のことを吸収して経験できるし、活力もある。

勉強も仕事も恋愛も沢山して、階段を上って人生を創っていく。そんな中、”人に会わずに家で自粛”の状況は確かに辛い。

今までの価値観の中では・・。

バーチャル〇〇が昨今流行っているが、私としては何か物足りなさを感じてしまう。

バーチャルでできることも沢山あり、確かに楽しいのだが、直接会う、ライブ感、ぬくもり、影響力。。そんなものが欠如しているようで、全てがそこで完結してしまうのはいささか寂しいのだ。

新しい楽しみ方の価値観を養わないと、この状況や時代の波に乗ることができない気がする。

世間の皆はどんな風に受け止めていますか?

東京に出てきてから多くの人と出会って、日々目まぐるしく色々な人と過ごして感覚が麻痺していた。吐いて捨てる程人間はいて、東京にいると人間関係が希薄になっていく感じがした。だから相手と向き合って付き合うこともなく、薄い表面上の友人関係、場面で楽しむ。それが日常になっていた。

だけど、コロナ禍の今、多くの人に会えない分、身近な人との時間を大事にするようになった。ある意味濃密な時間を過ごしている。毎日予定をこなすのに疲れていた私が、今大事な人とゆっくり、じっくり向き合って過ごす。これは人間が(私が)忘れていた大事なことなのかもしれないと最近思う。

慣れない生活様式、働く環境、不安や戸惑い。

少なからずみんな持っていると思う。だけど人間は順応する生き物。

コロナは大きな影響を与えているが、全てがマイナスではなく、忘れていた感情や当たり前のことが幸せだったことを、平和で麻痺していた現代人に思い出させてくれたのかもしれない。


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