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日本酒のお話 〜 千年一酒造「郁」(かおり)と自凝島(おのころじま)神社
淡路島と言えば日本列島で最初に出来た、大八洲の1つです。で、その最初の最初がここだ、というのが自凝島神社だそうな。
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石段を上がるとすぐ右手に、縁結びのご利益があるとされる赤い綱と白い綱があります。
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カップルで行って良し、募集中の人もお願いする作法があるので大丈夫。
現地に作法の看板があるので、詳しいことはそちらにお譲りします。
という訳で、探して行ってきました。
地元の蔵元さんです。
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淡路島の日本酒といえば、阪神間の人には都美人が知られているかと思いますが、海の近くの日本酒というテーマを今回抱えていたので、千年一酒造さんにお邪魔した次第です。
店に入ると蔵元さん特有の雰囲気で、期待感が高まります。
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奉納用の普通酒の一升瓶を買い、自分達のお土産をどれにしようかと好みを伝えてお勧めを聞いたところ、
「それならばコレです!」
と自信たっぷりに出てきたのがコレ。
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自信を持って勧められたら、そりゃもう決まりです。迷わずそれを頂きました。
嬉々として冷やして、飲んでみました。
やや甘口でこくがあり、そこにちょうどいい苦味が全体のバランスを整えています。
なるほど確かにお勧めだけのことはあります。
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なんだかんだ言って、地元のお米という言葉に私・進雅も木咲も弱いもんですから、そこも購入の決め手になりましたが、ちょうど我々が好む範囲に収まる味わい。
わりとおつまみの守備範囲も広めでした。
淡路島といえば玉ねぎが有名ですが、玉ねぎおでんをつまみに、是非千年一酒造さんの自信の「郁」は如何でしょうか?
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