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GR meet 47 in FUKUOKA に参加してきました

RICOH GR というカメラがあるのをご存知でしょうか?コンパクトなボディに APS-Cセンサーと高性能単焦点レンズを備え、速写性にこだわった高級コンデジです。GRIIIx というフルサイズ換算焦点距離40mmレンズのカメラを私は所有しています。

               画像出典:https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/gr/

RICOHさんは GR meet 47というイベントを47都道府県で順次開催しており、その34回目が福岡で開催されました。
参加は抽選でしたが、「多分落選するだろう」と軽い気持ちで申し込んだら、嬉しいことに当選したので、参加してきました。


当然ですが、知らない人ばかり。こういう所に飛び込んでいくのは苦手です。

まずRICOHの事務局の方から諸々の説明があり、ゲストのハービー山口さん、村上仁一さんのチームでスナップ写真撮影に出かけました。(と言っても、2チームとも大濠公園に向け途中まで一緒に行動)

モノクロでと決め、光と影、物の質感に注目しながら歩きました。昼前で太陽が高く、印象的な陰影になかなか出会えません。必然的に室内の光と影に目がいきます。

歩いていると素敵なカップルがいました。ハービーさんなら声掛けて撮影しているんでしょうが、そんな勇気もなく、個人が特定できない後姿を1枚。

後ろからでも良い雰囲気の2人。
後ろ姿もいいなと思い、ここから後ろ姿の人たちも撮っていきました。

大濠公園で風に飛ばされそうな帽子を押さえる姿を1枚。

微妙な距離で話すカップルを1枚。

初心を思い出し、せっかくなので陽光と影も1枚。

木の質感がおもしろかったので、ハードコントラストで撮影。

午後はハービーさん、村上さんから撮影した写真を講評頂き、もったいないお言葉を頂きました。

夕刻は懇親会。ハービーさんがご自身が撮影する時のコミュニケーション術を熱弁なさっている姿です。撮影会でも知らない方にスっと声をかけて、ふところに飛び込んでいく術は本当にすごかったです。優しい笑顔の写真をたくさん撮っていらっしゃる訳がわかりました。(真似出来ません…)

帰宅後、村上さんが編集長を務める雑誌「写真」Sha Shin Magazine のバックナンバーを購入しました。
写真だけではなく、読み物としても面白く、じっくりと読ませて頂きました。7月に出る最新号も楽しみです。

参加するまでは不安でいっぱいでしたが、たくさんの「気づき」を頂けた貴重な機会となりました。RICOHのスタッフの皆さま、ありがとうございました。

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