なぜ、韓国なのか。
はじめに。
韓国が自分の人生の中心国になるとは想像もしていない10年前。ただ、遊びに出かけた韓国で飛び込んできた世界。
日本語や韓国語・・・はたまた違う言語が飛び交い、夜中の12時まで活気あふれる屋台。ある意味カオス的なその町は、明洞。
今まで生きてきたすべてが規律の中で整えられた環境とは違う、自由の国がこんな近くにあったことに気付いたのは18歳の時でした。
もともと日本の中だけで生きることに窮屈さを感じて、イギリス、アメリカなどで暮らしもしてみたけれど、どこか心惹かれるものが足りない。
そんなときに出会った韓国は、発展途上の面がありながらも、どこか『生きる』ことへの精神力、野心・・・はたまた野望、が人々の心からあふれており、奥ゆかしい日本文化では隠されていたむき出しのハングリー精神に魅了をされてしまったのかもしれません。
ただそれと同時にもつ、情。心の壁を取り去ったときに見せる人への献身。
なぜ隣国でこれほどまでに違うのか。ただ旅行に行くだけでは気づけない、深く知れば知るほどとりこになる面白さを持つ韓国社会、人間性、文化について、発信したい思います。
そして、韓国といえば日本から行ける気軽な旅行先ということで、現地からお届けする旅スタイルや現地の楽しみ方についても、ご紹介します。
「近くて遠い国」に少しでも関心を持っていただけるような内容となれば幸いです。
もし、こんな韓国知りたい等、気になること、シェアしたいことがあれば、お気軽にコメントください。
ご一読を。
日韓両国の関係については様々な意見があるかと思います。ここに記載させていただく文化的価値観は、あくまで個人見解ですので、その点ご理解いただき、お読みください。休憩時間にさらっと読める、そんな内容を目指してます^^
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