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食いしばりは頭痛の原因に


あなたは肩こりや、頭痛に悩んでいませんか?

頭痛などを引き起こしている原因の1つに、あまり知られてはないかもしれませんが、歯のくいしばりがあげられます。

食いしばりとは
→起きている時間に、無意識のうちに歯が接触しさらには強い力で噛みあわせている状態です。

通常、上の歯と下の歯は接触していない状態です。
それがなんらかの原因で食いしばっているのです。

私は自分が食いしばりをしていると気付いたのは、パートナーからの指摘でした。

それまでは食いしばりを自分がしているなんて思ってもいなかった(笑)

一般に力いっぱい食いしばった時には自分の体重と同程度の力が歯にかかると言われています。

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そこで心配な方は、簡単に自分が食いしばりをしているかのチェックがをしてみましょう。

・起床時に口の周囲がこわばる、あごが疲れる、だるい
・歯にひびが入っている、もしくは、擦れて欠けたような歯がある
・口を閉じた状態で、口の中で上下の奥歯がくっつく
・パソコンの操作中や運転中など集中しているときに、無意識に歯をかみし めている
・頬(ほお)の内側にかんだあとや、舌に歯形(圧痕)がついている
・常に肩こりがひどい
・頭痛がひんぱんに起こる
・耳の下からあごにかけて、コリやすい
・冷たいものを口に入れるとしみる

あなたはいくつ当てはまりましたか?

どれか1つでも当てはまれば、食いしばりをしている可能性があります。

ではなぜ食いしばりが、頭痛の原因になるのでしょうか?

それは食いしばって咬筋などの筋肉に過剰な負荷がかかっていると、それらの筋肉につながっている首や肩まわり・こめかみなどの筋肉にも炎症が起きやすくなります。
その結果、頭痛や肩こりといった症状が出ることがあります。

咬筋、そしてその上にある側頭筋は繋がってますからね。

咬筋、側頭筋のほぐし方は、Instagramの動画に載せているので是非みてみて下さいね。



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