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【歴史に学ぶ】「小国犠牲の和平 大戦招く」
2024年5月27日(月)夜
お疲れ様です🌜
5月26日の読売新聞朝刊で読んだ、慶応大学教授・細谷雄一氏の記事に惹きつけられました。
『86年前の教訓 小国犠牲の和平 大戦招く』
歴史が繰り返すことはないが、われわれが歴史から学ばず、同じ過ちを繰り返すことはある。今われわれは、ロシアとウクライナの終わらぬ戦争に直面している。ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ東部でロシア系住民が「迫害」されているとの口実で、軍事侵攻はやむを得なかったと繰り返し語っている。
かつて英国がドイツの膨張主義を看過したことは平和をもたらさず、第2次世界大戦という惨事を招き寄せた。
詳しくは紙面でもよし、WEB上でもよし、記事全文を読んでほしいのですが、細谷教授は現在のロシアを、第二次世界大戦時のドイツと重ね合わせ、同じ轍を踏まないことを訴えているのです。
正直なところ、これまでの私は単純に
「たとえ日本がウクライナの立場を尊重するにしても、同国へ軍事支援を継続することでさらに戦争は長期化しないのか❓」
という
「支援への疑念」が払拭できないでいましたが、事はそんな単純ではないのだなと感じ入った次第です。
ではどうすれば良い❓という問いに今すぐ答えられないのは事実ですが、先ずは関心を持ち続けるのが第一だと、この記事を読んで意を強くしました。
ただ、
「ロシアの行為は看過できない」
ところの疑いようはありません。
「小国犠牲の和平 大戦招く」
ここで言う小国とは、現在でいえば確実にウクライナのこと。
一刻の猶予もない!?
そうあってほしくはないですが、それもないわけではないと思っているのが得策です。
貴方の貴重な1日の締め時間にお読みくださり、感謝至極です✨
※ オマケ
Audibleでも
「書いてはいけない――日本経済墜落の真相」(森永卓郎)、
ようやく聴けるようになりました❢
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