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「Point of No Return(帰還不能限界点)」を意識せよ❗️

航空用語で、ここを超えると残燃料から換算して離陸地に戻れなくなってしまう限界点を俗に

「Point of No Return(帰還不能限界点)」と言います。
     
    
一番わかりやすい例えとして今となっては残念なこととして、
「太平洋戦争」が挙げられるでしょう。
     
     
日本が負けるはずがない!というのは実は確信でもなんでもなく、そんな「空気」に国民が覆われてしまっていたと、今となっては悔やまれるのであります。
     
     
1941年12月8日時点で既に「帰還不能限界点」は超えていたわけであります。
     
     
特に深く考えなければ、

「今の日本であれば当時の二の舞にはならない」

「太平洋戦争当時の日本は特殊な状態だったのだ」

と考えてしまいがちです。
      
      
そうでしょうか❓
     
     
昨今の日本をつぶさに観察していると、

「Point of No Return(帰還不能限界点)」

を超えてしまってはいないかと勘ぐりたくなりませんか❓
     
    
太平洋戦争当時であれば、そう勘ぐっても一人でその空気に逆行するのは厳しかったでしょう。
      
      
しかし現在の日本であればそんな空気をいち早く感じ、一人、あるいはごく少人数で

「私(達)だけは一線を超えない❗️」

という行動・自己防衛を敷くことも難くありません。
      
     
あの稲盛和夫さんの語録の一つに、
      
      
「楽観的に構想し、

悲観的に計画し、

楽観的に実行する」

というものがあります

その中でも今回の僕の話で大切なのは二つ目の

「悲観的に計画し」であります
    
     
何事も、

「帰還不能点を超えないよう細心の注意を払う」

また

「帰還不能点を超えてしまった事象を見つけたら、

相応の注意を最大限払うようにする」
     
     
それしかありません
     
     
今回は詳しくは触れませんが、

2020年以降の日本は間違いなくそんな時代です...
      
      
国に過信せず、

「自己責任で日々0.1%ずつ成長する」

覚悟を当然の如く持ちます❗️

少なくとも私は、ネ♪

では


    

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