HSPママHSCの大会前などの対策いつだってママはHSCに教えられている。
先日保育園でしていてる競技1対1の物なんですが、なんと息子1位になりました。
それまでのHSCの対策とHSPママの気を付けていることを紹介します。
HSCはママの心の中を見透かすのがとっても上手です。
今~って思ってたでしょ。とかよく言われてしまいます。
そしてHSCはプレッシャーに弱い、、、
せっかく強いのに勝て、頑張れの言葉にとてもプレッシャーに感じます。
完璧主義なのも相まって結構保育園ではいい子でも家ではあれるというのがしょっちゅうで大会前などでは余計にです。
なのでまず、HSPママの私が心をととのえる、「勝てるかななど不安になる」とすぐ伝わるので「勝っても負けてもあなたが大好き。ママは勝ち負けにはこだわらないよ。」と伝えます。
そして「あなたのことが大切」ということも伝えます。
とにかく勝っても負けてもいいやと自分の心に言い聞かせます。
練習も本人がしたいときには付き合いますが、本人が嫌な時には付き合いません。これは自分で決めないと意味がないと思っているからです。
HSCは感じ取りやすいので「練習しないと負ける」ということも気付きやすいです。なので必ず自分で「練習しなくては」と思います。
そうなったときに付き合うようにしています。
無理強いをするとどうなるかというと、、、、
維持を貼って全くしなくなります。
こうなると本当に面倒なので気を付けています。
そもそもなぜこんな考えになったかというと、長女の時に大失敗をしたからです。
HSCである長女に同じ大会前「緊張するね、ドキドキするね、頑張ろうね」と言ってしまい、見事に緊張し自分の力が出せなかったことがあります。
ドキドキも見透かして伝わるんだなと反省しました。
とっても面倒に見えてHSCは人のことも本当に自分のことのように喜んだり、悲しんだりします。
なので自分がまけても仲間を応援したり、メダルを取ったりしても自分のことのように喜びます。
またメダルを取った時には「仲間や家族がいたから勝てた」と自分だけではなく誰かがいてこそ勝てると思います。とても尊いですよね。
今回勝てた時に「あかあさんとおとうさんにありがとうといいたい」とインタビューで言っていました。泣きそうになりました。
大会前のメンタル維持は結構大変ですが、HSCにとって何かを乗り越えるということはHSCとしてうまくやる方法を得ていく大事な過程だなと思います。
また長女が長男に「よかったね。息子くんなら取るとおもっていたよ。」と言いました。実際にはそんな言葉言っていなかったのに、心にとめていたんだなと感心しました。
長女と長男は同じHSCでも攻撃的なタイプと消極的なタイプとで分かれています。けどとっても仲がいいです、ケンカもしますが。お互いの良さ、悪さを理解しながら生活しているんだなといつも親の私が教わっています。
またHSCなのでひとの良い部分を褒めるのが上手です。
いい部分を褒めるのって大人も学ぶべきですよね。
これからHSCだから大変なことはあるとは思いますが、一つ一つ付き合い方を考えて行こうと思います。
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