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Weekly 特許検索・特許分析

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2024年2月の記事一覧

MS ExcelとMS Wordを用いて特許の発明者分析を行う-動画解説-

「知財情報を組織の力に®」をモットーに活動している知財情報コンサルタントの野崎です。 皆さま、発明者分析ってされますか? 特許公報には発明者が掲載されていますので、発明者を分析することで 何人ぐらいの人的資源を研究開発に投じているのか? どの分野へ発明者を集中させているのか? キーパーソンは誰か? など様々な情報が分かります。 私は有料の分析ツールは利用していないので、発明者分析を行う際はMS ExcelとMS Wordを使っています。 今回はMS Excel

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特許情報から企業の多角化度合いを分析するためには?-アイリスオーヤマ・ダイソン・アクアを例に-

「知財情報を組織の力に🄬」をモットーに活動している知財情報コンサルタントの野崎です。 アンゾフのマトリックス(成長マトリックス)で「新規技術×新規市場」で打って出ていくことを多角化といいます。 今回は、特許情報を使って企業の多角化度合いを分析するための方法について解説していきます。 ただし多角化といっても、「新規技術×新規市場」だけではなく、「新規技術×既存市場」や「既存技術×新規市場」も含めた、広い意味での多角化、つまり特許情報から見た技術の幅がどのように広がっている

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