140字とおチンチンではじめるnoteの書き方

 noteの書き方だが、とりあえず何か書くというのが目的ならば140文字書けるつぶやき機能を使い「○○面白かったです」でよい。
 ○○に入るのは、映画、小説、漫画なんでもよい。ついでに言うなら「○○おいしかったです」と料理や、もっというなら何もなくても「毎日自粛でやることがなくて、退屈だ」とチラシ裏の日記レベルでよい。
 なにもnoteは強火怪文書を書くところではないのだ。日々あった出会いや、日常に感じたことをメモ程度で書き留めるだけでnoteは完成する。

 「○○面白かったです」で足りないなら、映画ならアクションが良かったとか、演技がとか、大雑把に付け足せばいい。ここは先生が添削する読書感想文ではないので、自分がわかれば詳細など不要だ。興味持った奴がいるなら勝手に調べろ。

 こういう日々の書いていった文章を通して、描き足りないなと思ったらコメント欄を使ってちょっと文章を付け足したり、たくさん書きたいと思ったら、テキストにすればよいのだ。
 ちなみに自分はこんな感じだ。

 140文字ならツイッターでいいのでは?と思うかもしれないが、書いたものの管理がしやすく後で、アレって一度見たけど、どんな感じだったかなと振り返りやすい。ジャンルの制限もないので、とりあえず見たもの触れたものポイポイと投げ込むにはちょうどいい。

 書くなら誰かに見てほしいという気持ちがあるかもしれない。それならば映画の感想なら、同じ映画名で検索したり、映画感想のタグで他の記事を辿り、そこにいる人たちの記事をスキしたりすれば、そこから自分の書き物に辿り着く人がいるだろう。
 こういうやり方はあまり好みでない人もいるかもしれないが、スパム爆撃のようにやりすぎなければ問題ではない
 お互い文を読み、スキし合うのもノート文化の一つである。

 ところでどうせなら読まれるだけより、スキが欲しい、どうせならたくさんと思う人がいるかもしれない
 noteはほかのSNSより穏やかなように感じる。だがそれは人の目を惹きつける強い言葉が通用しないというわけではない。だから強い言葉をつぶやけば、君の言葉に引き寄せられるものは大量に出てくる。
 例えばおチンチンだ。

 なんだそれと君は思っただろうが、それがよい。なんだそれという疑問は人を惹きつける。なおかつ人を傷付ける言葉ではない。たくさん人を惹きつけておきながら炎上の心配もない。魔法の言葉である。

 だがおチンチンと書いただけではなんだそれと思われるがそれ以上がない。これではスキがつかない。だから付け足す。

おチンチン出すの気持ちがいい

 えっ?出したの!?とびっくりする。これで人は驚きのあまり反射的にスキをしてしまうだろう。今週もっともスキされた記事ですの一言は君のものだ。

 だがここでテクニックを書いてしまった以上模倣者がたくさんでてくる。これでは勝てない。ならば次の段階、実体験だ。
 おチンチンを出した時どう気持ちよかったのか。なにがあったのか書くのだ。体験は千差万別、君だけのおチンチン感想が出来上がり他者と圧倒的差をつける。

 今は連休中でGW真っ盛りというのに自粛のせいで観光スポットでさえ閑古鳥が鳴く。
 別におチンチンをだしたところで咎められることはない。
 さらに今暑い。どうせならばこの一足早く来た夏の陽気にのって全部さらけ出そう。
 全裸は気持ちいいは、おチンチン出すの気持ちいよりもより人を惹きつける。

さぁ今すぐ全裸になってnoteでスキを集めよう!!!

「note監視システム巡回中、付近に不審な反応アリ。変質者発見、削除します」

「思ったより早いのう!じゃがワシは捉えられん。なぜならワシは……」
「全裸中年男性だからじゃ!」

──

 斯くして全裸中年男性はnoteの監視網を潜り抜け、電子の海へと深く潜った。
 だが彼の残した痕跡はnote中に残っている。
 全裸中年男性とは何者なのか!?
 全裸中年男性のタグを巡り君の目で確かめてくれ!

発狂頭巾もよろしくね!


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