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【ウルトラパッキング】欲しいものリスト②

持って行くものを少なくするという事は身軽になる事から移動距離や行動範囲が広がるという話を高城氏は常に提唱していますが、確かにその通りである事は否めません。

私もキャンプ等に行くと必ずと言ってよいほど、使わなかったものや持って来なくても良かったであろうものが出てくるので、その度に荷物リストを練り直しています。それを繰り返していった結果、高城氏はサブウルトラライトバックパッキングという階級まで軽量化し世界を移動し続けるそうなのですが、ウルトラライトバックパッキングが10 Pound以下(約4.5kg以下)に対して、サブウルトラバックパッキング約5 Pound (約2.3kg以下)までに絞りこむハードコアスタイルだとメルマガ「Future Report」Vol.685 / Part2メルマガで語っていました。

サブウルトラバックパッキングはもはや聞いた事がない単語です。ウルトラバックパッキングに関しては1938年米国シアトル創業のアウトドア用品店REIによるチェックリストがあるので、「ウルトラバックパッキングはなんぞや?」の参考にして下さい。

ウルトラライトバックパッキング
1938年シアトル創業の米国アウトドア用品店REIによるチェックリスト

世界を移動をし続けながら仕事をするなんて憧れますが、30代も後半になるとそれまで楽しくて仕方なかった海外出張や国内出張が体力的にも辛くなってくるという人は少なくありません。家庭を持ち、子供が出来れば、家族と離れてしまったり、ワンオペ家事をパートナーに任せられる期間には限界があり、一時的に出張を抑え、結果的に若手にその職務を譲る事になりますが、個人事業主やクリエイター等の場合はその限りではないので、やはりある程度の充電期間を置いたら動き続けるしかなさそうです。

だとしたら、とにかく体力をつける事が重要なのかもしれませんが、荷物を軽量化するというのは非常に大事なオプションだと思いました。

キャンプにも仕え、災害時の備えにもなる。そしてなおかつ軽量で持ち運びが出来れば、気軽に持ち出して使えるようになります。

もちろん、生活スタイルにもよりますが、2人〜3人で使用する事を前提に考えるとイワタニのFore Windsシリーズのキャンプストーブは欲しいものリスト入りです。

一人で身軽に動くのであれば、ガス缶に直接付けられるマイクロキャンプストーブがあります。

今まではOD缶用のスノーピークのマイクロストーブを使用していましたが、激しめな登山に行くのでなければ、最近はコスパを考慮してCB缶の使用出来るイワタニのカセットジュニアコンパクトバーナーを使うようになってしまいました。CB缶は海外でもどこでも手に入るしコスパが素晴らしい。

そんなCB缶用のストーブですが、Fore Windsシリーズの方がスタイリッシュでカッコいいですね。

ファミリーキャンプなどでは手軽なカセットコンロを持って行く人も少なくないと思いますがFore Windsシリーズであれば軽量化も図れるだけでなく、お洒落で持ち運びやすいというのも良いポイントだと思います。

そうなるとCB缶で使えるランタンというのも展開しているFore Windsシリーズは恐ろしいです。ミニマルで荷物を減らさなければならないのに、新しくアイテムを買い足してしまいそうなジレンマ。

ホテルを渡り歩くのであれば調理器具はいらないと思いますが、週末キャンプはもちろん、登山や長距離トレッキング、釣り、ツーリング、もはや海外旅行やワーホリにも持っていきたい、ミニマルなサバイバル生活には欲しいアイテム揃いです。

いずれにしてもFore WindsのCB缶用のフォールディング・キャンプ・ストーブは欲しいものリスト入りです。一番の問題は、すでに使用しているカセットコンロやジュニアコンパクトバーナーがあるという事ですね💦

ともあれ、今使っているカセットコンロと入れ替えたらキャンプの荷物も軽量化されそうです。

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