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【高城レコ】中華とフレンチの織りなす食の最先端 in 香港

高城剛さんのメルマガ、Future Report Vol 691, Part 2、Q&A コーナーにて最近の香港のおすすめレストランを紹介されていました。

未来の中華はここにあると高城さんは語っており、確かにメニューを見るだけでも何かのヒントが眠っているような気がしてしまいます。麻辣鍋をはじめ、現在は新しい中華の形が広がり、コロナを経て改新。

ビジネス上においては確かにK-Foodは海外進出の席巻を感じますが、人口の多さと爆裂的に広がる中華はまだ見ぬ先を教えてくれます。

今回高城さんは香港旅行でみておくべきものとして、紹介していたレストランがWING(ウイング)です。



新たなる境地へと向かう中華フュージョンWINGとは?

香港の中心、喧騒を離れた一角に佇むWingは中環駅より徒歩で10分ほどの位置にあるレストランです。

ここも足を踏み入れた瞬間、そこは別世界。五感を刺激する、革新的な中華ガストロノミーの世界が広がると定評のあるレストランだそう。🍽️

レストランのジャンルとしてはカントニーズ(広東)とはありますが、フレンチシェフが作る中華であり、中華全土からのInfluenceを受けた料理は見た目も鮮やかなだけでなく、もう食べたら衝撃の味なのでしょうか?

確かに今、香港に行くなら是非足を運びたくなります。

VEAからWINGへ、受け継がれる美食の魂

WINGのキッチンを統べるのが、その名を馳せるシェフ、Vicky Cheng(ヴィッキー・チャン)氏です。彼の名を冠したレストランVEAは、既に多くの食通を魅了しているレベルで、そこからのWINGというわけだそうです。もうすでに香港では知らない人はいなそうなセレブリティシェフですね。

そのVEAのすぐ上に位置するWINGこそが、彼の中国名「永遠」を意味しており、チェンシェフの新たな挑戦を象徴しているそう。🧑‍🍳

古き伝統と革新の融合はもちろんですが、それがフレンチのエッセンスとガストロノミーなど、レストランに行くだけで知らない世界を広げてくれる予感がします。

まるでアンディ・ラウか香港スターのようであり才能に満ち溢れたシェフ。日本でも有名シェフとなれば女優すらも魅了してしまう程と考えると、めちゃくしゃオシャレな仕事なのかもしれません。しかし、体力仕事であることもあるので、まさにアスリート的な生活を送ってそうだと勝手に想像してしまいます。

未来への招待状:最高峰の中華料理

レストランWINGはVicky Cheng氏の類まれなる才能と、中華料理の限界に挑戦し続ける彼の揺るぎない決意を体現する場所とのこと。

The Best Chef Awards 2023での受賞や、Tatler Dining Guide 2024への掲載など、彼の輝かしい功績は、ちょっとやそっとのスケールの違いではなさそうですね。世界トップクラスとはこのことなのか。。英語ができればシェフの活躍の場所は飛躍的に広がること間違いなしです。いつか、日本人でマスターシェフに出られるようなカリスマシェフが誕生すると良いのですが。

記憶に残るダイニング体験をお求めなら、WINGへ、というのは間違いなさそうです。

そして見事にAsia’s 50 BestレストランのIndividual Awardsに選ばれていました。

備考: WINGのオンライン予約は、28日先まで深夜0時に解禁されます。事前に予約をしておくのが理想ですが、オンライン予約サイトを見ていると突然キャンセル等が出て空きが出ることもあるようですので見る価値ありです。

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