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白猫のおかげで出逢わせて貰った人たちのおかげで最近考えたことを書き残す


株式会社コロプラから提供されているソーシャルゲーム、白猫プロジェクト。
私は白猫プロジェクトを2015年頃からちまちまやっている、古株のユーザーにあたる。

白猫は色々あったので、悪い印象が強い方も多いだろうし、昔やってたよという方も多いかと思う。

私は白猫プロジェクトが本当に心から大好きで白猫プロジェクトの周年イベントは毎回涙を流しながら読み、リアルイベントがあれば積極的に参加するほど大好きで、

白猫プロジェクトほど好きになったソシャゲは他にはないと思うし、悪いけどこれから先もないだろうなあと思う。

白猫は協力プレイも楽しめるゲームで、Twitterで仲良くなった人や、オフ会で知り合った人とコミュニティが出来て
一緒に周回をしたり、継続的なコミュニケーションをさせてもらっている。

いや、一緒に周回することはそんなにないか。
陰キャだし、最近はあんまり白猫に構ってあげられなかったので。

私が七年近く白猫を続けられたのも、この大好きなゲームの運営チームと、白猫のイベントや交流を通して出会えた沢山の人たちとの繋がりが大好きだからだ。

そんな、大好きな人たちとの交流から、最近つらつら感じ取ったことがあったので、覚え書きしておく。

1,白猫プロジェクトで出会った人と結婚して出産したフォロワー

この方は元々Twitterで知り合い、関東のイベントの時に現地でグッズ交換してくれた(要はリアルでも会ったことがある)フォロワー(女性)のお話をまずさせて貰いますね。

まあほとんどタイトルの通りで

なんか、フォロワーがいつの間にか白猫のオフ会で知り合った人と結婚してて、第一子を産んでいた。

というだけのことである。
なんでも、白猫のリアルイベント(以下リアイベ)で、コラボカフェのイベントの時に、偶然オフ会に誘われて、偶然そのオフ会で第一印象が良かった男性とお付き合いを始めてゴールインし、第一子を産んでいた。
今はその子を育てながら、第二子を産む準備もされているらしい。
恥ずかしながら、フォロワーが第二子を妊娠していたことはつい先日知りました。おめでたすぎる…!!!!

白猫がきっかけでお付き合いが始まったり、結婚したりするカップルはTwitter上では散見することはあるものの、目の前で起きたことは私にとってかなりの衝撃だった。

白猫のグッズ交換とゲームのガチャについて話していた相互のアカが、いつの間にかそっくり育児ママアカになっていたのである。

私が推しの尻を追いかけ、グッズ交換ツイートを探し、フォロワーもそうしていたじゃん!!?いつの間に人生のステップ進めてたのよ!!

フォロワーはA4痛バ持ちのガチオタだったじゃん!!?ファッションオタクとかじゃなかったじゃん!!?

みんなそう!!みんなそう!!!
みんなそう!!!!!!

いつの間にか人生のステップを進めている!!!

という真の陰キャ私の叫びをさておき、マジでおめでたい。
あんまりおめでたいので、周りの人に「フォロワーに赤ちゃん産まれてた〜!!!」と触れ回ってしまった。名前は伏せてるので許して下さい。私は近所の厄介おばさんかな?

その相互さんが最近、出産は命がけだった……というお話をされており、一層フォロワーのママツイがありがたみを増した。
可愛い赤ちゃんのお話、命のびます。

ママになったフォロワーが
「本当にあの時、あのタイミングでオフ会に誘われていなかったら大好きな旦那さんと出会うことはなかったんだと思う。いい人が見つからず、その辺のおっさんと結婚するんだろうな〜と思っていた」

「今はゲームとか、マッチングアプリとかネットで出逢った人と結婚するの当たり前の時代だよね〜」

と話していた。

…………そんな出会い、私には偶然にも無かったのだが……………………………………………………………………………………………………


とはいえ、私も今はネットで知り合った友人とお泊まり遊びにいき、命を助けて貰ったり(割愛)、とても友達という言葉だけでは片づけられないほど良くして貰っているので

本当に出会いのきっかけなんて、後になれば些細なことなんだよなあと思った。

2,白猫のリアイベじゃなくても、一緒に遊ぼうよと数年越しに声をかけてくれたフォロワー

この字面だけだと完全にマルチの勧誘か出会い厨なのだが

先日、白猫のかなり大型のリアイベが発表された!
場所は東京、何か良く分からん施設!まだ先だけど絶対行きたい!!
みたいな感じである。

白猫アカウントで「これは行きたいわ〜!!このイベントまでに体調安定させたい!!」とツイートしていたところ、

フォロワー「これもしかしたら会えるかも!!」

相互フォロワーからリプライが。
どうやら相互も行きたい!と考えていたらしい。
この時点でイベントの開催はまだまだ数ヶ月先のことなので、お互いに「会おうよ!」と話しても確約ではない。

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ちなみにこの相互は、公式主導の白猫街コン(参加すると限定缶バッジがもらえる、ファンのための比較的安全なオフ会)で出逢った人だ。
街コン参加には身分証明書がいるし、会場は街コンを主催した会社の方が、白猫のクイズイベントを司会進行、参加者同士が話しやすいように気を配り、そして変な人が現れないように目を光らせてくれていた。
おかげさまで、女子も男子も安心して参加できたのだ。
この地元で開催された街コンで知り合った人たちは、最初からリア友のような親近感があった。

「わざわざ街コン会社のイベントに参加する……そこまでしてでも、白猫の話がしたい!白猫を語りたい!白猫が大好きだ!」
という熱意の高いコアなユーザーばかりだった。

話が盛り上がりすぎたのは割愛しますが、

「いやー、あの時は性能も良かったので環境に残りましたよね!嬉しかったです!」
「ここの装備スロット悩んでるんですけど、皆さんはどうしました?」
「これなら攻撃あげるのもいいけど、会心を気にしたら良いかも…」
「新しい武器の火力どうですか?引きました?」

などなど。出会い厨がいなさすぎて引いたくらいである。
そんな何度か街コンイベントで出会い、その後も白猫のリアイベで話したことがある方だったので、数年越しに会おうよ!と言われてもマルチを疑うことはなかった。
後この記事はフォロワーには無断で書いているのでさらに付け加えておくが
この人はとても優しくて信頼しているオタクだ。本当に本当に白猫と白猫ユーザーが大好きな人なのだ。
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私「マジ!?是非とも会いましょう!!」
フォロワー「○○のリアイベいく?」
私「○○は難しいかなあ。展示を見に行くだけでも行きたいけど」

フォロワー「まあ、俺は白猫のリアイベ云々よりも、それがきっかけで出会った千草ちゃんたちにまた会いたいっていう気持ちがあるんだけどね笑」

この人、私のことまだ忘れてなかったんだ〜…最近全然話してなかったのに……いや、私も忘れてないけども

何故ならこのフォロワーはかなり白熱した推し語りをしていたオタクなので…(信頼が厚い)

……前述の話と併せると、まるでここから恋が始まりそうなのだが(まあ、そういうチャンスをモノに出来る人が結婚できるのだろうが)
あいにく、フォロワーは単純に皆と遊びたいだけなのだ。
原文リプにも「千草ちゃんたち」としっかり「達」で入っているオタクだ。いい人だなあ。

マジでまたあのメンバーで集まって話して騒いで遊びたいよーーーー!!!!

と私も思った笑

そしてこの一連のやり取りから

ああ、私はなんて幸せ者なんだろう。

と思った。これが、ずっと放置していたnoteを更新しようという熱意の源である。

大好きなゲームで出逢った人が、年齢も性別も関係なく、男女としてでもなく、大好きなゲームで知り合ったひとりの人間として
Twitterで見守り続けてくれて
そして、また変わらずに遊ぼうと声をかけてくれた。

実は最近、リアルで
おっ…世の中本当にこんなことがあるんやな……事実って小説よりもよっぽどおかしいんやな……

というぐらいの出来事に直面していた。

障害、病気の症状悪化も相まって、外出も困難になってしまい

私って、なんのために生きているんだろう?
本当に生きてる価値があるの?
ここを生き抜いたとして、ここまで良くして貰った恩返しが出来るほど快復する?いやいや、助けてくれた友人はそんなこと求めてないだろうけどさ。
私っていつか治るの?
治ったところでこの障害とどう付き合えば良い?
どうすれば幸せになれる?
どうすれば幸せに生きていける?
私が望む「普通」って何?

そんなに、そんなに難しいことを望んでしまった?

と毎日涙が止まらなかった。
私は治療中のその辺によくいる陰キャメンヘラである。

ぜーんぜん自力で生きていけてない、ということが兎にも角にも苦しくて、完全にメンタルがダメになっていた。

実は白猫のアカウントでも
「仕事で忙しいから白猫隠居気味になるねー」
「体調不良で休んでる」
という触り程度の話はしていて、私をよく見ている相互さんは多分この辺も少しは知っているのだろう。ガチャの報告頻度も落ちてるし、ゲームのログインも頻繁じゃない。

でも、白猫で出逢った人たちとの交流は細々と続いていた。

そんな人たちが、また声をかけてくれた。

白猫が大好きだけど、それだけじゃなくて
そこで出逢ったご縁を大切にしたい
また数年越しに皆でたくさん話がしたい
一緒に会って遊びたい

そう思ってくれる人に、白猫は出逢わせてくれた。
何にも無い自分に、わざわざそう声をかけてくれた。

そんな人に出逢えるなんて、私はなんて幸せ者で、恵まれているんだろうと思った。
死にたいなんて考えちゃダメじゃん。
自分のせいでこうなったって泣いてるばかりじゃダメじゃん。

こんな風に思ってくれる人に私はもう出逢えているんだから、
今目の前にいてくれるこの人達を大切にしよう。

そして何より、この数ヶ月後のイベントに行きたい。
白猫のイラストに囲まれた空間で、
白猫が大好きな人たちと話して、笑って、遊びたい

久しぶり!元気そうでよかった!!
って言いたい

今、障害や病気で苦しんでる様子をじっと見守ってくれている他のフォロワーさんのためにも、また楽しく笑おう

そう思った。
そして何より、白猫で出逢った人に「やっほー!」って言いたいし。

何とか次のリアイベまで生きます。

そんなクソ重いメンヘラ決意でした。勝手にメンヘラ決意の材料にされたフォロワー各位ごめんね。

深夜に文章を書くと変な物が出来ちゃうんだけど、書きたい内に書きたかったので。
そろそろ寝ます。



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