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野菜を食べない子供たち

育児をはじめてから離乳食を始めると出てくる問題

まずは食べる量、そして好き嫌い、色々あります。

その中でも、好き嫌い、特に野菜を嫌う我が子について

長男の時、離乳食は手作りが大事という実母の刷り込みにより

泣きながら頑張って野菜を漉したり、潰したり、作り置きしたり

本当に色々とやってきましたが大きくなるにつれて

野菜は嫌だ、食べたくないという頑なな姿勢になってました

双子(次男、三男)についても同様です。

モヤモヤしたり、イライラしたり試行錯誤しましたが

こちらの努力を笑うかの如くダメでした。

お供えだと思え

は上手く言ったものですが、納得できるものではなく

それはそれは、私にとって物凄くストレスでした。

その中で見つけた小さな答えを紹介します。

1、気に入る野菜が1つはある。

長男がある日突然、

僕ブロッコリー好きなんだよね。

と教えてくれた時、私はとても驚きました

え?家でブロッコリー食べたことないし、えぇ?と(心の中で)。

そうなんだ〜知らなかった!じゃあ作っておくねと返し

実際に作って出したら、何もつけずに食べるんです!

これは衝撃的でした。本当に好きだったんだ・・・と。

今はマヨネーズも好きになりつけて食べたりも。

そして双子の場合ですが、最近まで全拒否だった野菜。

買い物中、野菜をみていく中で思い出したんですが

生姜焼きをするときに我が家は玉ねぎを大量投入するのですが

ふと思い出すと生姜焼きのタレが染み込んだ玉ねぎ

美味しい、美味しいと食べていたんです。

そう、双子の場合、味が染み込む系の野菜

玉ねぎだったんです。

2、好きな野菜をまずは食べさせる

子供たち全員の好きな野菜1つ見つかったところで

ブロッコリー茹でる事と生姜焼きの頻度を増やす事で

家でも野菜生活の第一歩が踏み出せました。

これは大きな第一歩です。

それとは別に保育園ではお友達や先生の助けもあり

家では食べなかった野菜は保育園では食べてました。

3、小さくすると、柔らかくする

家での野菜生活第一歩を踏み出す時に注目したのが

保育園の給食サンプルを観察することです

よく見ると、お野菜は噛みやすく小さくなっており

子供たち曰く、柔らかくて食べやすいそうです。

ブロッコリーは長めの茹で時間(我が家6分)でほろほろに

そして生姜焼きの玉ねぎは先に炒めタレに長めに煮込む

そして出番がこれです、そうハサミ(我が家使ってるもの)。

PLUS ハサミ プレミアムチタン プレミアムグリーン

細かく切ってから作るのが面倒なので

生姜焼きを全部作ってから、子供たち分だけ

ハサミでチョキチョキして小さくします。

気持ちですが長男と双子では2歳差あるので

大きさも少し大きめと小さめにそこで調節してます。

子供たちの食べ物切るようのハサミを1つ作り

お肉や野菜、麺など必要に応じて切れるので

今では子供達から切って欲しいなど声も上がるように

切ったら食べてくれるので重宝してます。

最後に・・・

離乳食、双子の時は体力も失われ、気力もなく

市販のばかりでしたが、良い意味で雑食に育ってます!

企業が研究してお金をかけてまで作ってる市販品

どんどん使って、ルールに、親に縛られず

市販品、食べてくれるものを食べさせ

興味があるものを試させ悩んでるママがパパが

少しでも笑顔であればなと思います。

私も自分の笑顔を増やすべく惣菜、冷凍食品、市販品

フル活用中です!



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