夫と犬

私は小松(愛犬、柴犬)が犬だなんて気にしない。

気にしないとは、犬扱いせず話しかけている。

小松がうちの子になった日からずーっと、小松が解ろうが、わかるまいが気にせずずーっと話しかけて来た。

もちろん、日本語。

小松は私が話しかけるのは当たり前になっていて、私が何を言っているのかほとんど理解しているらしい。

「明日はシャンプーいくよ」

「病院いくよ」

「魚探しにいこう!」

「帰っておやつ食べよ!」

どれもわかっているし、意思表示があれば選択肢だして!あたしの言いたいこときいて!もいう。

さて、

先程、玄関に用事に行ったら鍵が開けっぱなし。

「夫め…またか!」と思った瞬間には

「おい、おっさん!鍵閉めろっていつも言ってるやろ!」と怒鳴っていた。

それを見ていた小松は超ニッコリ。

他人が叱られるのは蜜の味!!らしい。

犬は子供と同じくらいの知能をもつという。

メンタルも子供と似たようなもんのようだ。

「あたしは良い子です!」「あいつより良い子です!」とでっかい笑顔をくれました。

小松に「そうだね〜、あんた良い子だね〜、かわいいね〜」といった。



夫は小松が叱られてるときにいつもこっそりニヤニヤしてる。

「そうだね〜、あんたは噛まないもんね〜」

と、私は夫を褒めるべきなのかな?


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