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企業のSDGsに対する姿勢について

今日はこの記事を読んで思った感想をつらつらと

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言ってることはもっともなんだけど、これを読んで正直SDGsっていう価値観を「企業だけのもの」のように捉えてほしくは無いかなぁと感じた。

紹介されている企業さんを素晴らしいと褒めるのは大いにありではあるけれど、ある意味伝統的に社会貢献活動してきた団体だってこれまでも沢山あるので、そういった先達に対する尊重の姿勢は忘れてほしくないと思う。

それと、自分は営利団体の最終目的は金儲けであり、だからこそ非営利とは明確に異なるゴールに向かっていけると思っている。

仮に営利団体がそこからずれた場合、それで金を儲ける意味はあるのか?という疑問が生じる思うが、取り組む者がそこに納得できる答えを見出せていなければ、行動にまとまりが無くなり結局どこにも向かえなくなるのではないかと感じている。

「企業価値の向上と社会貢献」という二兔を追う理想は確かに明るい希望を感じられるが、同時に足元の見るべき現実にもきちんと触れなければ、うまく変えることは難しいだろう。

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暗いことを書いたが、まぁそれでも自分の余っている利益を困ってる他者の助けに使う人が増えるようになれば、今より少しは社会の雰囲気が良くなるのかもしれない。

なんだかんだで、プラスになるならそれでOKっていう余裕を今後持てるといいなぁ。

何らかのアクションをいただけると、一人で記事を書いてるわけではないのだと感じられ、嬉しくて小躍りしちゃいます。