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怒涛の2日間キックオフ研修!!

2022年3月から始まった「アナザー・ジャパンプロジェクト」(以下AJP)!  こちらのnoteでは、学生が等身大の学びを言葉にして発信しています✏️ 今回は第二弾!🌸 2日間に渡って行われたキックオフ研修の情報をお届けしてまいります💨

▶︎キックオフ研修のキックオフ⚽️

全国各地出身の学生18人がそれぞれにAJPにかける熱い想いと未知の領域に対する多少の不安や緊張を抱えながら、TOKYO TORCH 常盤橋タワーの会議室に出陣してきました🔥🇯🇵

いよいよ戦闘開始!中川政七商店代表取締役会長である中川淳さんからAJPのミッション、方向性の共有と2日間の研修で目指すべきゴールが示されました。そのゴールとは・・・
①AJPを成功させるために必要なスタンスとスキルを身につける ②AJの中期経営計画・仕組みを作る

え、、、2日間で中長期経営計画...!?!?内心困惑しつつも、「命を取られるわけではないし、覚悟を持って臨み、必ずや達成するぞ!」と心を切り替え、私たちの戦いが幕を上げたのでした...

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▶︎キックオフ研修を通しての怒涛の学びと意識変容

経営に関してはいわゆるのド素人集団の18名にとって、聞くこと見ること全てが刺激的であり、学ぶことの楽しさ・嬉しさを噛み締めながらも、脳みそから情報が溢れ出しそうな勢いでした(笑)そして、私たちはこの研修を通して学びを現実のものにしていかなければならない立場であるという責任と覚悟を決めたのでした・・・。

以下、キックオフ研修で印象に残っているポイント2つです◎

①Creating Shared Value(自己実現・社会貢献・利益追及の両立)

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時代はCorporate Social Responsibility(社会的責任)からCreating Shared Value(共通価値の創造)ヘ変わっています。現在会社(法人)は、自己実現・利益追及と社会貢献が別々に存在する状態(CSR)から、自己実現・利益追及・社会貢献が渾然一体となっている状況(CSV)を目指すべきだと言われています。「本業を本気でやることが社会貢献にもなる」状況、つまり上のベン図の三つが重なる状態が理想形でありビジョンであるというお話でした。

AJPの現在のビジョンは、「日本の未来に灯りをともす」です!🇯🇵私たちが東京のTORCH TOWERという場所で、全国47都道府県セレクトショップ経営という本業を本気で行い成長することが、「中長期的地方創生」という社会貢献にもつながってきます🔥このようなCSVに基づいたAJPのビジョンは、特徴的かつ重要なポイントだと感じました○

②STP分析をビジネス視点から

AJPのビジョンを皆で確認したのち、競争戦略を構成する三つの要素である①現状分析②マーケティング③ブランディングを行いました。特に印象的だったのはSTP(Segmentation/ Targeting/ Positioning) 分析です。本来STP分析は消費者目線から行うとして知られています。しかし淳さんは、STP分析を商品レベルではなく競争戦略を考えるためのフレームワークとして捉え直し、ビジネス視点(経営者目線)から考えるようおっしゃいました。

「教科書の公式をちゃんと知っていることよりも美味しい料理を作ることが大切だから、そこに向かうために、『下ごしらえのアレンジ』をやってみようと思います」

自分たちが得たい・知りたい情報に対して、今存在するツールを如何様にしてアレンジして用いるかという「常識に捉われない考え方」が大切だということを学びました💪✨

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▶︎ この初心忘るべからず!!                  

これからの約1年半、2日間のキックオフ研修での学びを心に刻み「これは現実のビジネスなんだ!という良い緊張感」と「0から1を創っていくのだというわくわく感」を失わず、プロジェクトを最後まで遂行して参ります💪🔥

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今回のライターは、カントウエリアの北と、チュウゴク・シコクエリアの山本でした〜!○ 引き続き私たちの1年半にわたる軌跡をこのnoteで発信して参りますので、 スキ!とフォロー!お願いします🌸





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