本日のシネマ 〜7〜
みなさん、こんにちは
穴党ワイド馬券師の初夏の孔明です。
本日もオススメのシネマ1本を紹介していきたいと思います。
本日紹介する1本は、
『ヤングガン2』
です。（原題：YOUNG GUNSⅡ）
出演 エミリオ・エステベス、キーファー・サザーランド、ルー・ダイヤモンド・フィリップス、クリスチャン・スレイター、ジェームズ・コバーンほか、監督 ジョフ・マーフィ、本編 104分 1990年 アメリカ
オススメ度：☆☆☆ （5段階評価）
スミマセン、なんの捻りもなく先週に続いて2の紹介になります。
今作は、1作目よりビリー・ザ・キッドを中心に描かれているように思えます。（良くも悪くも）なのでせっかく今作から登場したクリスチャン・スレイターはちょっと霞んでしまってます。
物語は、前作のリンカーン郡戦争を生き延びたビリーたちが賞金首となり追われる日々を送る。その間パットギャレットやデイヴルダボウらが新たに仲間になるが、そのパットギャレットが一味と離れ保安官となってビリーを追う立場となる。一人また一人と仲間が倒れていく中でとうとうパットはビリーを追い詰める…。
前作と比べると迫力のある銃撃戦は少し減ってちょっと寂しい感じです。なので西部劇というよりはビリー・ザ・キッドのヒューマンドラマのような感じです。
最後にパットギャレットがビリーの背後から撃つシーンも本当に殺したのか逃す為に外したのか、モヤモヤさせる描写になっています。
そして弁護士相手に過去を話している老人は誰なのか…謎に包まれた感じで終わってしまいます。
1作目を観たなら是非2作目も観て欲しいです。
時間のある人は1作目2作目連続でどうぞ。
それではまた次回。
映画は、けして色あせない。
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