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本日のシネマ 〜1〜

みなさん、こんにちは
穴党ワイド馬券師の初夏の孔明です。

今日から定期的にですが、私のコレクションである映画のDVD&BDから一枚ずつを紹介していきたいと思います。
コレクションと言っても今は150枚くらいしかないのですが、引越しで処分する前はアニメも入れて500枚ほどありました。
大スクリーンの映画館で観るのも魅力的ではありますが、他人が気になって集中出来なかったり一時停止したり出来ないので、何よりも一人が好きな私は断然DVD派なのです。なので話題作が上映になってもグッと耐えてDVDが発売されるまで待ってから観るようにしてますので、それまでなるべく情報を入れないように我慢しています。
ここではザックリとした作品の紹介と感想なんかを配信していきますので、まだ作品を観ていない人はネタバレあるかも知れませんのでご注意を。

それでは本日最初の一枚目に紹介する映画は、

『十二人の怒れる男』

です。(原題:12 ANGRY MEN)

出演 ヘンリー・フォンダほか、監督 シドニー・ルメット 本編96分 1957年アメリカ
オススメ度:☆☆☆☆☆(5段階評価)

内容は…12人の陪審員が、父親殺しで起訴された17歳の少年の事件を審議していく物語です。
審判には12人全員の一致が必要なのですが、ヘンリー・フォンダ演じる陪審員が1人無罪を主張します。夏場の暑い陪審員室で12人が論戦を繰り広げる中、1人、また1人と無罪へと審判をひるがえしていき、最後には全員が無罪で一致することになるという作品です。

全編ほぼ陪審員室内のシーンだけなのですが、12人の人間性やそれぞれの対立、有罪から無罪に変わる気持ちの変化など、どんどん論戦に引き込まれていって、観ていて飽きない作品になっています。
華やかなファンタジー物も良いですが、たまにはこういうヒューマンドラマ的な物も落ち着いてて良いんじゃないかなと思います。
よかったら是非観てみてください。

それではまた次回。

映画は、けして色あせない。


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