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得意なことには気づかない

あまりの運動不足にこりゃいかん!とウォーキングに行ってきました。
ゴールデンウイーク中に2回ほど。
運動しなきゃいけないのはわかっているのですが、苦手意識が強いです。

頭の中を動かすことは好きですが、どうやら脳から体を動かすという信号を出す機能は他の人よりも低めです。
体育的な運動はもちろんのこと、それ以外にも絵を描いたり、モノを作ったりすることも得意ではありません。
IT系出身ということでタイピングはできますが、インストラクター時代は他の方よりもずっと遅かったですね。

仕事でいろいろな方と面談をしますが、みなさん苦手なことはすぐにわかるのですが、得意なことをお聞きすると、ちょっと顔が曇ります。
謙虚で言い出せないのか、得意といえるほどではないけどとか、前置きをしながら話してくださいます。もしくは話してくれません。

苦手なことは、他人と比べてできていないことに気が付くので、よくわかっていますが、得意なことには気づきにくいのではないでしょうか?

本当に得意なことっていうのは、他の人がなんでできないかが理解できないようなことなのです。
気づいたら習得している、勉強や練習をがんばった記憶がないけどできている、さらに好きかどうかなんて意識したことないというようなことは、得意なことになっているんじゃないでしょうか。

ということで私の得意なことは、観察と分析です。よく占い師なの?と訊かれますが、気がついたら観てれば話し相手の考えることを予測できるようになっていました。なので、いつ頃素敵な人に出会えるかを聞かれても、お答えすることはできないので、先に謝っておきますね。