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ポジティブとネガティブの関係性

世の中、なんかポジティブじゃなきゃいけない空気感ってありますよね。
私はちょっと違和感を感じています。
陰と陽、両方の側面があって物事は成り立っていると思うのです。

お母さんが、好き嫌いしないで食べなさい!とかいうじゃないですか。
あれだって嫌いはともかくとして好きもダメってことですよね。
なんでも美味しいって感じたら、舌を疑った方がいいんじゃないかって思ったりもします。
嫌いなものもうぇ~って思いながら食べたっていいですよね。
まぁ、私は残す派ですけれど。

ネガティブな気持ちのときがあったっていいと思うし、なんなら私はネガティブが通常運転だったりします。
無理しなくてもいい。それを表面に出す必要もありませんが。

表だけなんて存在しない。表側があったら絶対に裏側がついてるのです。
一方の側面からしか物事を見れないなんて、つまらないと思うのです。
それと同時に、ネガティブな表現も言い方を変えるだけで、なんとなくポジティブに聞こえます。

私の性格は、一言でいうと「大雑把」。
言い方を変えれば「おおらか」。
ほら、なんとなく素敵に聞こえるじゃありませんか。
でもどっちだってかまわないと思うのです。

後ろ向きな日は、とことん後ろ向きにいきましょう。
これも、後ろ向きじゃなくて、回れ右して前に進んでいるだけだし、きちんと成長しているんだと思います。