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期待の一歩先をいくホスピタリティを意識しよう

アノニギワイ公式noteとは?
 ブログとオープン社内報その中間のような位置づけで、 
 着飾らず僕たちの素直な思いをお伝えするnoteです。
 本日のライター:代表取締役社長 山岡

最近毎日カレーを食べている。
野菜をふんだんに使った野菜カレー。具材はその日の気分で決める。
毎日カレーを作ると言うと結構手間がかかりそうだけど、そうでもない。
我が家にはバーミキュラのライスポットを置いている。
ライスポットがあれば基本的に「入れたら放置」で完成する手軽さが気に入っている。
ちなみに、ライスポットはその汎用性だけでなく、炊飯から調理、デザートまでなんでも作ることができる。そんなライスポットを僕は毎日のように愛用(酷使?)している。

しかし一昨日、ライスポットの調子が悪くなってしまった。
3年半ほど前に購入していたので「そろそろかも」と思っていたが、きっかけは突然だった。
例に漏れずカレーを調理していたら、突然家のブレーカーが落ちてしまった。寒くてエアコンや加湿器などの家電も稼働させていたからかもしれない。
これまでブレーカーを落としたことはほとんどなく焦ったが、無事復旧することができた。そう、ライスポット以外は。
ブレーカーを上げても、なぜかライスポットだけは電源がつかなくなってしまった(家中のコンセントで試してみてもダメだった)。

繰り返しになるが、僕はライスポットはほぼ毎日使っており、とっても気に入っている。もし今の機が壊れたとしても、もう一度同じものを買うと思う。
一点だけ不満な点を挙げるとすれば、値段だろう。3合炊きのちいさな方のサイズでも定価7万円くらいしたと思う。

「買い替えかぁ。出費がかさむなぁ。。けど、3年半も頑張ってくれたし、満足度は高いから買い替えるかぁ。」
そんなふうに半ば諦めの境地に立っていたが、一縷の望みをかけてバーミキュラに問い合わせてみた。もし直す方法があれば教えて欲しかった。
しかし、バーミキュラからは意外な答えが返ってきた。

「こちらで修理いたします。修理の間、代替機をお送りいたします。」

いや、修理方法が聞きたかっただけなのだが、、、。そこまで対応してくれるのか!?!?
しかも毎日バーミキュラを使っていることを話すと、代替機の用意までしてくれるという。
ここまで対応してくれると、いつものキッチンライフにほとんど支障が出ない。驚きのホスピタリティだ。

元々買い替えを覚悟していたというのもあるだろうが、期待の一歩先を行くホスピタリティに人は感銘を受け、ファンになるのだと思う。僕は元々バーミキュラのファンだけど、今回の件でより心を掴まれている。
期待の一歩先を行くサービス、そんなサービスを提供するのはすごく難しいことだと思う。ければ、いつか自分が胸を張って「ユーザーの期待の一歩先を行くホスピタリティを提供しています」と言えるようなサービスができたらなと思う、そんな出来事だった。


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