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本を読めない私が...

旦那さんは本が好き
いつも何かしら本を読んでいます

それとは逆に
私は本を読まない
だって読むのが苦手だから

集中出来ないし
余程興味がないと読み切ることが出来ないし
そもそも読むに至らない

そんな私がどハマりしている作家さんがいます

ある日
私が本を読まないことをもちろん知ってる旦那さんが
コレはすごく良かったから読んでみて欲しいってゴリ押ししてきた

心の中で
え〜、ちょっとめんどくさいなぁ
でもここまで言うなら読んでみるか〜って感じでした


最初に進められたのは
青山美智子さんの「ただいま神様当番」


本を読めない私が
一瞬で心を奪われてしまったし
青山さんにすっかりハマってしまった

そんなわたしが次に読んだのは
「猫のお告げは木の下で」

カフェで読んでいたけれど
もちろん周りに人もいるけれど
わりと早めから泣いていて
涙が止まらなくて
自分でもちょっとびっくりした笑

そしてその話をしたら
本を進めた旦那さんも笑ってた


でもでもほんとに良くて
友だちにも熱く語っている自分がいて笑うけど
話を聞いた友だちも買っていた
また一緒に話が出来るのも楽しみなところ

そして今日はこちら



一気に読み終えてしまった


青山さんから紡がれる言葉たち
お話の世界観
日常にありふれた場面と不思議なことが入り交じっていて
読みやすくて没入しちゃう

登場人物が変わるのにどこかで繋がっていたり
本をまたいで登場するキャラ(表現が違う気がする)がいたりして
あっ、ここにも出てきた とか
この場所って とか
そんなことからいろいろイメージも膨らんだり

文字通り笑いも涙もありありです

普段本を読まないし内容言えないから
本の感想が上手く伝えられないのが悔しいけど

とにかくなんだか心がほっこりして
読んだ後がとても心地が良いのです

本を読む時間が欲しいって思っている自分に驚きながら
普段ない感覚を楽しんでいます

次は何を読もうかしら


いつかの空


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