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漫才を生で観てきた、面白い。

 昨日、大宮のよしもと劇場に漫才を観に行った。今まではお笑い芸人を生で観たいなんて思ったことがなかったし、テレビで観るものだと思っていた。
 しかし、大学生になって音楽ライブに頻繁に行くようになってから、「生」の良さに気づき、漫才も実際に観に行きたいと思ったのである。

 今回は6組の漫才師が出演し、ネタ披露30分とトーク30分の構成だった。お目当ての芸人さんは9番街レトロである。

 6組のネタはどれも最高に面白く、お客さんの笑いのツボも大体が同じ。狭い室内で、芸人さんたちとお客さんたちが向かい合って笑いあう環境がとても幸せだった。脱ぐ系のノリはニガテだったけれど。

 話は変わり、大学に入ってから何かと「言葉」について意識が向くことが多くなったように思う。「を」を「wo」と発音するようになったり、文章中を書くときに「だが」をむやみに使わないようにしたり、「~たり」がきたら「~たり」で繋がっていない文に違和感を感じたり、、、。

 日本語の特殊性を外国語と比べることも定番の研究テーマで、なにかと気にしてしまう。まぁ、そんなことはどうでも良い。

 なにが言いたいかというと、日本の伝統芸能「漫才」は素晴らしい!大好き!ということである。日本語を話しているということには変わりないのに、たくさんの人を笑わせられるっていう現象、すごくないですか。

 まとまりがないが、感情は生ものだから薄まらないうちに書き残しておきたいと思い書いた次第である。

 お笑い最高。


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