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飛沫感染が心配な話題のドラマ/半沢直樹で物語を考えてみた!

あのシーンを復讐しませんか?

前回の最終話は視聴率が42.2%を記録し、平成の民放テレビドラマ史上第1位となった半沢直樹がいよいよ7月19日(日)スタートに決定しました。
2013年の前回放映から約7年を経て伝説のドラマが戻って来ます。

製作当初、監督やプロデューサー自身もここまでの大ヒットになると思っていなかったようです。では、なぜこのドラマに多くの視聴者が共感して、毎回起こる逆転劇を待ち焦がれていたのでしょうか?
当然、ベテラン俳優勢の鬼気迫る演技が話題になってことは間違いないでしょう。また、最後に小が大を倒す復讐劇に日頃の鬱憤(うっぷん)をはらした人も多かったでしょう。

さらに言えることは、ドラマの物語構成に王道パターンが使われていました。いっしょに伝説の最終回を振り返って、もう一度、復習しませんか?

ヒーローズマップ_半沢直樹

さて、今回の2020年版の半沢直樹は前作の視聴率を越えることができるのでしょうか? 

前作は大げさな恋愛ドラマがなかったにも関わらず、女性視聴者が視聴率を支えたと言われています。最近では「おっさんずラブ」などBLものが女性に人気となりました。これからは、サラリーマン社会に生きる男の悲哀に対して女性ファンが敏感に反応する時代になったのかもしれません。

感染予防で、かつての口角泡を飛ばす演技が心配ですが、熱血ドラマでオリッピック放送のないお茶の間を、熱く盛り上げてほしいものです。

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