見出し画像

ANKR Vol.1

鹿児島県の南に位置する離島である奄美大島出身・在住オタクによる
地元でのオタ活についてをまとめた情報マガジン『ANKR』第1号を
12月3日に開催されたCOMITIA146より頒布開始致しました。


表紙・仕様

【仕様】
A5サイズ / 54ページ / 700円(イベント価格)
表紙・裏表紙イラスト、編集、校正は石田圭吾が担当しました。
※本文サンプル画像はpixivにて掲載しております。
https://www.pixiv.net/artworks/114570126

中表紙

後述のコミックカンパニーインタビューへもご参加いただいたB子様に描いていただきました。
我が家の机からタイムマシーンに乗れるなら、中学生時代の自分のところへ行って自慢したい!

Y2K(2000年前後)奄美大島在住オタクの
あのころ思い出エッセイ

インターネットが今ほど普及しておらず、テレ東は放送されない。アニメイトは船か飛行機に乗らないと辿り着けない。
そんな2000年前後の奄美大島で暮らしていたオタクの“あのころ”の思い出を、大好きな人たちにお声掛けして描いていただきました。ゴールデンメンバーだよ!

ゲスト参加者様(敬称略)
●いず
●高野睦月(ELECTRIC) X(旧Twitter)
●晴吉
●緋色リンネ X(旧Twitter) 

余談ですが、ゲスト様には当時名乗っていたペンネームにて寄稿をお願いしました。私の『石田圭吾』というペンネームも2000年前後に使っていたものです。
ペンネームにも流行りと言いますか、結構使ってる言葉や漢字って時代を表してると思うのですよね。最近だと苗字と名前の組み合わせのペンネームってあまり見かけなくなりました。
その辺りも含めて“あのころ”の空気感をお楽しみいただけたらと思っております。

奄美大島在住初の同人誌即売会
コミックカンパニースタッフインタビュー

奄美大島にて開催された同人誌即売会『コミックカンパニー(通称コミカン)』。
1993年から2007年まで開催されていたそのイベントは、私が初めて参加した同人誌即売会でもあり、奄美大島にて初めて開催された同人誌即売会でもありました。
私が主に参加していた90年代後半は、地元新聞社である南海日日新聞社ビルの5階にある薄暗いホールにて十数サークルが参加しておりました。
水滸伝でいうところの豪傑たち(オタク)が集いし場所であった、奄美大島の梁山泊ことコミカン。
開催当時に実行委員会メンバーとしてイベント運営を行なっていたスタッフの皆様へインタビューを敢行しました。

インタビュー参加者様(敬称略)
●B子
●晴吉
●琥珀嶺 X(旧Twitter)

現在、奄美のオタクはどうしてる?
オタク市実行委員会インタビュー

地元を離れて十数年経ち、ふと思ったのは『今現在、奄美に住んでるオタクってどんな風にオタ活楽しんでるの?』でした。
ネットで調べてみるとアニソンDJイベントやコスプレイベントが定期的に開催されていたりと、私が地元にいたころにはない活動が盛んになっていたことに驚きました。大浜海岸(奄美の人気海水浴場)でコスプレイベントが開催って何事!?
今回は『オタク市』『オタノシミ』をはじめとするオタクイベント運営を行なっているオタク市実行委員会メンバーの皆様へコンタクトを取り、奄美のオタクの色々なお話を伺えたらとインタビューを敢行しました。

あのころのオタクの実態調査
2000年前後に奄美大島在住だったオタクへアンケート結果発表

10月1日まで募集していたアンケートの結果をとりまとめました。
男女比、年齢は?当時どんなジャンルの作品好きだった?楽しいこと、大変なこと、色んな話を聞かせてほしい!と募集をかけました。
当時から付き合いのある友人は片手で数える程しかいなかったので果たして何名の方がご回答くださるのか…二桁(10人)いけば御の字だな…と思っておりましたが、ありがたいことに総勢37名の皆様にご回答いただきました。
この度は本当にありがとうございました!
内地(本土)とはまた一味違う離島ならではのオタクの活動や、人との繋がりが垣間見える興味深いデータが集まりました。

お詫びとお知らせ

一部写植に誤りがあり、在庫分には可能な限り該当箇所へ訂正シールを貼り付けております。
コミティア146にて購入された方におかれましては、次回イベントにて修正分と交換、または修正データ版をお送りする形で対応させていただきます。
下記メールアドレス、X(旧Twitter)のDMにてご連絡いただけますと幸いです。

anokonoanokoro★gmaill.com (★を@に変換の上、ご連絡ください)
X(旧Twitter) @anokonoanokoro

この度はご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。
今後はこのようなことがないよう重々注視して参ります。
何卒、ご理解とご了承の程お願い申し上げます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?