飽き性のメリットデメリット

こんばんは、イナモトです。
気づいたら春が終わっていました。

飽き性、ってどうでしょうか?

言葉の響きや印象で言うと
少しマイナスなイメージでしょうか。

子供におもちゃを買ってあげては
いっとき楽しんでいたと思えば
すぐ投げ出してぐずって…
みたいなのが飽き性のイメージでしょう。

今日はそんな飽き性を見ていきます。

飽き性のメリットデメリット

飽き性、とは。
人間が飽き性であることについて
考えていきましょう。

メリット
・新しいものに移りやすい
・執着しにくい
・きっかけを作りやすい

飽き性であることにより、
次へ次へとフットワークを軽くして
物や人や次への場所へ移りやすい。

行動力や新しいアイデアへ
向かうためのバネになるでしょう。

また人との会話の中で、
浅はかながらも転々と移ろった中で
接触した出来事を引っ張り出してきて
話題のきっかけを作ることができます。

人の話を聞くチャンスを持ちやすいでしょう。

ですが、飽き性であることは
目的によっては敵となるでしょう。

デメリット
・コツコツじっくりと取り組めない
・1つのことを極めるのに苦労する
・気持ちがブレやすく目的を見失いやすい

まず、ひとつのことを丁寧に
ストイックに向き合うことが
途中で歯痒くなってしまいがち。

これをする!絶対やりきるんだ!
と言う決意は飽き性さんには
なんの効力の無い、寝言にしかありません。

また、どうしてもやらなければ
ならないことに対して、
己との戦いが非常にきついでしょう。
我慢してやり遂げなければ、、、
努力して結果を出さねば、、、
と言う状況は飽き性さんにとっては
苦痛な時間でしかないでしょう。

周りからは、どこかいつもフラフラ。
身軽だけど中途半端なひとと
思われてしまっても仕方ないのが
飽き性の人。


飽き性であることと

どう向き合うか?

私が考える良策は、、、、

自分の飽き性である時間を
コントロールすること
!!!

あれです、車のアクセルとブレーキです。

どこまでもワーーーっと
突っ走りたい、行動したいときは
自分が飽きないまで身を任せる。

どうしても目の前のことを
やらないといけないとき。
気が向くまで待つ、のもひとつだけど
時間はそう待ってくれないから。

1時間だけ努力しよう!
限定で飽き性を止めよう!

と自分に呼びかけましょう。

もし、限定で、として
やる気が続きそうだったら
そのまま走ればいいのです。
飽きそうだったら、ひとまず
限定のキャンペーンを
やり過ごせばいいのです。

子供と違って、なにもかも
好き勝手のままではいれないのが
大人です。大人だからこそ、
自分をうまくコントロールして
何事も楽しみましょう。



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