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ともに戦える仲間のつくり方
概要
・ビズリーチのリリースまでのストーリーを
・創業メンバーとの出会い、参加を主題に描く
・創業までの仲間づくりの雰囲気を感じる事ができる
所感
ビズリーチのサービスリリースまでのストーリーを読み進めていくことで
創業における仲間づくりのイメージを断片的に感じる事ができる
先の見通し、資金がないなかで、一緒に何かを行うというのは非常に大変
仲間づくりがテーマなので、特に触れられていなかったが、毎日メンバーと作業を進める事(短時間だとしても)が大切だと個人的には感じた
学び
p24
「おまえは別に天才じゃない。おまえのアイデアなんか、過去に何万人もが考えているはずだ。特別なアイデアなんていうものは存在しない」楽天ィーグルス時代に、三木谷浩史オーナーからかけられた言葉だった。
重要なのは、なぜそのアイデアが、事業として実在しないかだ。そしてその答えは、今から言う二つのパターンのうちのいずれかでしかない。誰かがやって失敗しているか、できない理由があるかだ。それを調べろ。必ずどっちかだ。おまえの考えるアイデアの答えは、その二つのうちのどっちかに眠っている」
前例から学ぶ、過去の失敗の確認、できない理由は何があるのか
その情報がサービスの肝になっている
p63
◎会う人全員にやりたいことや夢を語ってみよう。「仲よくなってから夢を語る」のではなく、「夢を語るから仲間が集まる」というふうに意識を変えよう。
ビジネスで集まる仲間なので、趣味や意気投合できるか。ではなく
お互いの仕事の方向性が大切
p125
◎もし、どうしても誘いたい仲間がいるのなら、「一緒に~しましょう」という魔法の言葉を使って、自分から接点やきっかけを増やしてみよう。
話がまとまった段階で、さようなら。にしないために勉強会、カフェ、読書会、なんでもいいので次の接点につなげる
p22
マッチ・ドットコム
海外のマッチングサービスだが、日本でも展開しており、書籍のなかでは重要なキーワードになっている
また、海外の同じような業種を行っている会社に直接ヒアリングを行った事で知ることができたサービス。情報収集は何より重要だという事を改めて思う。
「ともに戦える「仲間」のつくり方」南壮一郎 296p 3h42m
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