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会社を辞めて、アカシックリーディングを始めた理由〜絶望の海に希望の灯り〜

こんにちは、NoAHです。今日は、わたしがアカシックリーディングと出会い、それを生業にするに至った経緯をお話ししようと思います。

単刀直入に言うと、わたしはアカシックリーディング(YUKINEクリスタルアカシックコンタクティ)に助けてもらいました。アカシックリーディングは心の恩人みたいなものです。だから、以前の私と同じような境遇にいる人の心に灯りを灯すことができたら…という想いで日々リーディングしています。

YUKINEクリスタルアカシックコンタクティに出逢ったのは、あるイベントのチラシがきっかけでした。当時本業の傍らチラシのデザインなどを手がけていたのですが、たまたまお手伝いさせていただくことになったイベントの前年度のチラシに、YUKINEクリスタルアカシックコンタクティの写真が載っていました。

こんな感じの写真が、チラシの端っこに載っていました。

とても小さな写真だったのですが、美しい石の配置に思わず、『これはなんですか?』と質問してしまいました。

聞くと、石を使ってアカシックレコードを読むことのできる人がいるとのことで、私の頭はすっかり有頂天になっていました。なぜなら、アカシックレコードを読める人をずっと探していたからです。

アカシックレコードとは、過去から未来までの全ての情報が詰まったクラウドサーバーのようなもので、宇宙図書館とも呼ばれます。古来より多くのアーティストたちがインスピレーションを得ようとアカシックレコードへのアクセスを試みてきました。

私がアカシックレコードの存在を知ったのは確か大学生くらいの時で、絵を描きたいのに描けないという状態がずっと続いていた時でした。瞑想を使ってアカシックレコードを読む方法をネットで見つけたのですが、当時の私にはチンプンカンプンであっさり諦めてしまいました。

なぜあっさり諦めたのかというと、私にはある小さな呪縛があったからです。幼少期より絵を描くのが好きで、母に美大に行って画家になりたいというと

「画家なんて一握りの人しかなれない。食べていけないからダメ。」

と一掃されました。当時私は母が褒めてくれることが嬉しくて絵を描いていたところがあり、この母からの一言は強烈に響きました。

そもそも絵を描き始めたのは、保育所で母と離れるのが嫌で泣いていたところ、クレヨンと紙を渡されたのがきっかけです。泣きながら母の絵を描くと保育所の先生が絶賛してくれて、迎えにきてくれた母に見せると母も喜んでくれました。

それからというもの、私は寂しさを紛らわせるため、母に喜んでもらうために絵を描きました。しかし描いているうちに自分の喜びに変わっていることにも気がついていました。私は絵を楽しむ素質をもらって生まれてきていたのです。

しかしあの母からの一言はずっと私の心にはびこり、いつしかこう考えるようになりました。

『お母さんを安心させるために、とりあえず国公立の大学を出て安定した会社に就職しよう。お金が貯まったら美大に入り直して、そのあとは好きなように暮らそう』

この考え方にシフトした私は得意だった英語を武器に外国語大学に入学。なんとなくフィーリングで選んだロシア語の海で、毎日溺れながら過ごしました。

私の通っていた大学の近くには芸術系の大学もあり、駅の近くで美大生を見るたびに胸が締め付けられました。かっこ悪いのであまり人には言いませんでしたが、心の中では毎日「辞めたい」と叫んでいました。

しかし、何としても大学をストレートで卒業し、ある程度大きな会社に就職したかったので大学4年間はロシア語とバイトに身を捧げました。当時私は『ロシアに行けば何か変わる』と本気で信じていたので、死に物狂いで勉強して無償奨学金を獲得し、ロシアに留学することができました(ロシアに行く時点で両親には多大な心配をかけたので色々矛盾していますね。)

こんな不純な理由で奨学金をいただいたのは他の候補生の方々に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、私はロシアである絵画との奇跡的な出会いを果たします(このお話は長くなるので別の記事で書きますね。)

大学生時代も絵は細々と描いていましたが、自分の心に嘘をつきすぎてもう何を描きたいのかさえわからなくなっていました。そんな時に出会ったのがアカシックレコードでした。アカシックレコードを読めば、絵を描くインスピレーションが得られると思ったのです。

アカシックレコードの存在を知って描いた絵

話が長くなってしまいましたが…
そんなこんなで一旦諦めたアカシックレコードでしたが、イベントのチラシに載っていた写真からYUKINEクリスタルアカシックコンタクティという方法でリーディングされる方を紹介してもらうことができました。実はこの時、紹介いただいた方はしばらく対面リーディングを休止されるタイミングだったので、私はギリギリ滑り込めたという…ラッキーでした(これもまたご縁ですね)。

忘れもしない2020年1月25日。わたしは、生まれて初めてYUKINEクリスタルアカシックコンタクティを受けました。コンタクティ(セッションする人)はYukakoさんという方で、今も滋賀県で活動されています。

とってもお洒落でカラフルで、明快なリーディングをされるYukakoさん。私は、「会社を辞めて絵で食べていきたいけれど。そっちに舵を切ってもOKか」というような質問をしました。Yukakoさんは、私が並べたクリスタルを見てこう言いました。

『あなたは美しいものでこの世を幸せにするために生まれました。自信を持って進んでください。もっと次元をあげて、大きな視点で、美で、世界を、みんなを幸せに…!』

私が初めてYUKINEクリスタルアカシックコンタクティを受けた時のメモ

この言葉を聞いた時、目の前の霧が晴れたような気がしました。一つ一つの言葉が、熱を持って私の心に染みわたりました。

自分を騙しながら過ごした時間が長すぎて、もう何が正しいかもよくわからなくなっていた時、Yukakoさんのリーディングは暗闇に浮かぶ灯台の明かりのように私の胸に希望を咲かせてくれました。

それと同時に、ずっと絵が好きだったのに、そんな自分を信じてあげることができなかったことを、自分に対してひどく申し分けなく思いました。

好きならば、好きなんです。
楽しいなら、楽しいんです。
そう感じるならそうなんです。

そこに嘘はないんですね。そんな単純なことも、私は感じ取れなくなってしまっていたようです。

この日から、私はセッションで触れたクリスタル達のことを思い出すようになりました。仕事がひと段落ついた時や帰宅途中の電車の中で、セッション中に触った石のひんやりとした感覚が手に蘇るのです。

YUKINEクリスタルアカシックコンタクティでは小さな袋の中からクライアントさんに直感で石を引いて頂くのですが、その石を選んでいる時の感触は澄んだせせらぎの川底の石を触るのに似ています。ひんやりとして心地よくて、宇宙をかき混ぜているかのような心地です。

その石を求めていつの間にかYUKINEの門を叩き、あれよあれよという間に養成講座を受け、たくさんの方にモニターセッションさせて頂き、そして今はプロとして活動しています。不安そうに来られたお客様の顔に笑顔が戻る瞬間を見るのが、今の私の生き甲斐です。

あなたがもし今、暗い海の上で心細くなっていたら、ぜひ一度アカシックレコードを読んでみてください。

自分では自信が持てないこととでも、石は何でも教えてくれます。

Yukakoさんや私だけではなく、YUKINEには個性豊かなコンタクティが控えています。みなさんそれぞれ愛に溢れたリーディングをされているので、波長の合いそうな方を探すと良いと思います。


もし私を選んでくださるなら、両手を広げてお迎えします。一緒にあなただけの灯りを探しましょう☺️💛

6月20日まで、期間限定『2022年下半期リーディング』を受付中です。今年の切り替わりである夏至を前に、今年後半の計画を立てませんか?
あなたを底上げする石と共にリーディングカルテをお届けします。

それでは👋

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